日付 使用機材
訪れた日付 | 2018/6/5 |
使用カメラ | D800 |
使用レンズ | AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR |
使用レンズ2 | SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO |
その他 | 三脚使用ありとなし rawレタッチあり 昆虫写真トリミングあり |
地図
クオードの森 千葉県の穴場スポット
ここはカメラ好き、地元の方には知られているかもしれませんが、それ以外の人には結構穴場のスポットだと思います。私も最近まで知らず、知り合いの方から教えていただきました。ゴールデンウィークと夏休みはキャンプもできます。バーベキューは一年中できるようです。テントのレンタルはあるみたいですが、バーベキューのレンタルなどはないようです。冬にはイルミネーションもあるそうです。詳しくは公式サイトで確認してください。
キャンプ場の周りの森にハイキングコースがあります。キャンプやバーベキューはもちろんお金かかりますが、入園は無料で、駐車場も無料なので日帰りでハイキングを楽しむだけなら無料で楽しめます。今回はキャンプやバーベキューではなく、ハイキングコースを散策しました。5、6月にはきれいな花菖蒲やアジサイが見れます。
このハイキングコースは単純に1週するようなものではなく、途中で枝分かれしてとても広いです。全部きっちり周ろうとすると、丸一日かかるのではないかと思います。写真をのんびり撮りながらだと、一日では全部周れないと思います。
私は管理事務所のすぐ裏の花菖蒲園を見て、キャンプ場周辺、もみじ谷コースを途中まで行って引き返してきました。私はかなり歩くのが遅いし、写真を撮りながらですが、これだけで2時間半くらいかかっています。
花菖蒲がとてもきれい、しかも人が少ない
花菖蒲園は管理事務所のすぐ裏なのであまり歩きたくないなという方も楽しめます。それほど広くないので、視界全部が花、果てしない花畑のような感じではないですが、十字の道や真ん中の二本の木がアクセントになってとてもいい景色です。撮る角度によっては、電線が写ってしまうのが少し残念です。
花畑の見ごろの季節は、花の種類にかかわらずいつ行っても人があふれているイメージですが、ここは平日なら人が少ないです。三脚の使う時も周りに気にすることなく、割と自由に写真を撮ることが出来ます。
ハイキングコースにも素敵な景色があります
ハイキングが好きな方は周辺を散策してみるのもおすすめです。奥まで行くと広々として道ではなく、結構鬱蒼とした道もあるので、虫よけスプレー、長袖など対策をした方がいいと思います。
花菖蒲園だけだと地元の人は楽しめると思いますが、遠い所からくると少し物足りなく感じるかもしれませんが、ハイキングコースには他にも見どころがあります。私が散策した中では文句なしの絶景というようなものはなかったですが、所々素敵な景色がたくさんあります。全部見たわけではないので文句なしの絶景もどこかにあるかもしれません。
キャンプ場周辺も素敵な景色です。
途中であまり見かけない南国の植物ようなものにスポットライトのように木漏れ日が当たってとてもきれいでした。
アジサイはまだ時期が早かったのか、花の数が少なく迫力がなかったです。
森の中に入ると野鳥をかなり本格的に狙っている方が数人いました。鳥の鳴き声はたくさん聞こえますが、姿はあまり見れません。小川の近くに皆さんカメラを構えていたので、おそらく水を飲みに来た時、餌を撮りに来た時などを狙っているのだと思います。あまり邪魔しちゃ悪いので、私は風景を数枚撮ってすぐに退散しました(笑)
昆虫もいます
これだけ自然があるので当たり前かもしれないですが、昆虫もたくさんいます。野鳥もそうですが、昆虫も近づくこととピントが難しいです。蝶の飛んでいるところ撮った写真などよく見かけますけど、全く撮れる気がしなかったです(笑)トンボはたまにホバリングすることがあるので、その時だったら撮れそうですが、蝶は常にひらひらと不規則に飛んでいてとても難しいです。
でもトンボも蝶も種類を選ばなければ、珍しい生き物ではないから見つけるのは簡単です。たくさんチャンスはあり、たくさんチャレンジできるので初心者でも楽しめると思います。
野鳥を狙っている人はたくさん見かけますが、昆虫を狙っている人はほとんど見かけません。昆虫を専門に撮っているプロの方もいらっしゃいますが、趣味でやっている人の中では野鳥より昆虫の方が全然少ないように思います。その分珍しい変わった写真が撮れるかもしれないです。
とりあえず撮りたいなら、やはり望遠レンズがいいと思います。近づけば近づくほど逃げられる可能性高いので、200~300mmの望遠レンズで撮るのがいいと思います。止まっている蝶やトンボを望遠レンズでとりあえず撮るだけなら簡単に撮れると思います。
よりアップで撮りたい時などはマクロレンズを使います。ネットで少し調べると昆虫を60mm前後のマクロレンズで撮るという意見が多いようですが、私のような素人からするとかなり難しい気がします。
私は60mmのマクロレンズで花など撮ることがありますが、大きく撮るにはかなり近づきます。蝶やトンボがいたら、まず逃げられるのではないかと感じてしまいます。マクロレンズは近づくものですが、もう少し焦点距離が長いもの方が良いように感じます。これは昆虫撮影ほとんどやったことない素人の意見です(笑)
ハグロトンボとベニシジミです。子供の頃からそう呼んでいた昆虫です。名前があっているかどうかはわかりません(笑)ハグロトンボは標準ズーム(85mm)、ベニシジミは望遠レンズ(300mm)で撮りました。両方ともトリミングしています。