訪れた日付・使用機材
訪れた日付 | 2019/3/1 |
使用カメラ | Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800 |
使用レンズ | Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR フルサイズ対応 |
その他 | 三脚使用あり レタッチあり |
地図
何度も行きたい夜景の定番スポット
みなとみらいは紹介するまでもなく夜景の定番スポットです。お台場も夜景の定番スポットでとても綺麗ですが、綺麗なスポットの数はみなとみらいの方が多いと思います。行ってみるとわかると思いますが、街全体でイルミネーションを開催しているようで、とても一日では撮りきれないです。
その中でも有名なのが、ランドマークタワー、観覧車、インターコンチネンタルホテルが並び、手前に赤レンガ倉庫が見えるこの景色です。
この景色が見れるのが大さん橋です。 上の写真は56mmで撮影した写真です。大体40~60mmくらいでランドマークタワーからインターコンチネンタルホテルまで横幅いっぱいに撮ることが出来ると思います。 標準ズームレンズの広角側24mm(フルサイズ換算)だと手前の海、空まで広く撮る事が出来ます。
もちろんもっとズームしてそれぞれを切り取っても綺麗だと思います。下の写真は85mmで撮っています。
豪華客船がきれい
上で紹介したように大さん橋から眺めるランドマークタワー方面はとても綺麗な夜景ですが、それだけが見どころではないです。大さん橋には豪華客船が着岸します。
初めて豪華客船の写真を撮りましたが、とても大きくて迫力がありました。大きさは横を走っている船、港にとまっている車と比べるとわかりやすいと思います。なんだか船とは思えない大きさです(笑)横から撮ると結構後ろに下がらないと全体が入りきらないです(笑)
タイタニック号沈没の恐ろしさも感じました
この日着岸していた豪華客船は飛鳥Ⅱという船でした。家に帰ってから調べてみると飛鳥Ⅱは長さが241m、幅が29.6mもあります。1912年に沈没してしまったタイタニック号は長さ269.1m、幅28.2mです。ざっくりとしたサイズ感は同じくらいだったのかなと思いました。タイタニック号沈没は話を聞いただけでもとても恐ろしい事故だとわかりますが、豪華客船を実際に見て大きさを目の当たりにすると、改めて恐ろしさを感じました。
頻繁に着岸しているが、夜は意外と少ない
乗らずに見学だけでも豪華客船は一つのみどころになっているので、横浜市のサイトでも着岸スケジュールも公開されています。
スケジュールを見てみると、豪華客船の着岸自体は割と多く珍しいものではないようです。でも朝に着岸して夕方出発してしまう船が多く、夜に着岸しているのは結構珍しいです。
私はこの日パシフィコ横浜で行われるCP+とみなとみらいの夜景撮影が目的で、豪華客船については調べていたわけではないのですが、偶然夜まで停泊してくれていてとても運が良かったです。
昼間の豪華客船もいいですが、夜の電気がついた豪華客船もとても綺麗です。夜にはあまり着岸していないようなのでスケジュールでしっかり確認してから行くといいと思います。
世界にはもっと大きい船もある
少し船に興味がわいてきて、世界にはどのくらい大きい船があるのだろうとネットで検索してみると石油を運ぶタンカー船やコンテナ船はもっと大きな船があるそうです。中には長さ400mを超える船もあるようです。立てたら東京タワーより高い思うとものすごい大きさです。
まだまだ素敵な場所がたくさんあります
今回は大さん橋での写真をメインに撮りましたが、大さん橋以外にもみなとみらいにはまだまだ素敵な場所がたくさんあります。
下の写真は大さん橋のすぐ近くの象の鼻パークにある壁です。夜になるとライトがついてとても絵になります。私は撮らせてくれる方がいないので無理ですが、この辺りでポートレートなども面白いのではないかと思います。
夜の赤レンガ倉庫ももちろん素敵です。今回は時間がなく、遠めからしか撮っていないですが、近寄って撮るのもいいと思います。
クリスマスというわけではないのにこんな素敵な道もあります。
帰りに観覧車を近くから撮りました。
今回は写真を撮っていませんが、日本丸、ぷらりさん橋などもみなとみらいの有名な夜景スポットです。とにかく撮りたくなる場所が多いので、何度も行って撮るのがおすすめです。