今回は小松菜は諦めました
この前の記事で30日までの経過をざっくりと紹介しました。今回はその続きを紹介していこうと思います。
まず小松菜ですが、結論からいうと今回は小松菜は諦めました(笑)この前の記事でも書いた通り、小松菜は虫食いがひどくて私が食べるところがありません(笑)
ネットでは虫対策に米酢を薄めたものや唐辛子、にんにくを漬け込んだものを霧吹きで吹きかけるといいと紹介されていましたので、やってみようかと思ったのですが、ここまで食われてしまったら無理かなと思ったし、多少虫がいなくなってもなんだかもうあまり食べる気がしないので今回は諦めました(笑)
葉っぱはほとんど食われてしまったのですが、茎の部分をみるとちゃんと成長して、根元の大きさだけはスーパーで売られている小松菜と遜色ないくらい成長していました。虫対策をして虫食いを防げれば十分食べられる小松菜ができたように思います。
前回見た時は、葉っぱを食べている犯人の虫はよくわからなかったのですが、今回はさすがに青虫を何匹も発見することができました。一種類の青虫ではなく、ザッと見ただけで2種類の青虫を発見できました。
私の庭日当たりが悪くて測ったことはないですが、おそらく直射日光4〜5時間ではないかと思います。今回肥料も特に使わず、水も雨任せでしたが、それでも虫さえ防げれば収穫できるのではないかと感じました。来年は虫対策をして試したいと思います。
レタスも諦めました
レタスも小松菜と同じように多少日当たりが悪くても大丈夫で、家庭菜園初心者向けの野菜と紹介されていましたが、こちらは全然成長しませんでした(笑)
小松菜より肥料を必要とするのか、水が雨任せではダメなのか、土があっていなかったのか、種の撒き方が良くなかったのか、思い当たることがたくさんあり、ちょっと何が原因か特定しづらいですが、小松菜より難しい、小松菜と同じやり方、同じ土では難しいという印象です。
オクラは成長していますが・・・
オクラの方は成長していることはしていますが、どのくらいで収穫できるようになるのか、よくわからないので成長が遅いのかどうかがよくわかりません(笑)
まだまだオクラの実が収穫できる気配はありません(笑)測ってませんが、背丈はまだおよそ30センチ位だと思います。
さつまいもの苗の生命力がすごい
上で書いたようにレタスを早々にこれはダメだなと感じたので、そこにさつまいもの苗を植えました。品種は確か紅はるかだったように思います。
紅はるかと安納芋があって、「育てるのはどちらが簡単ですか?」聞いたら、紅はるかというので紅はるかにしました。
安納芋がすごく甘いさつまいもということは知っていたので、育てる難しさが同じなら安納芋にしようと思っていたのでちょっと残念だったのですが、後から調べてみると紅はるかの方が甘いようです(笑)
そんなに甘くて美味しいさつまいもが簡単にできるとは思えないですが、ちょっと期待しています(笑)
買ってきたばかりの苗はシナシナになっていて「これ大丈夫か?もう枯れてしまっているのではないか?」と疑いつつ植えてみたら、1週間位すると葉っぱが生き生きとしてきました。ひと月くらいすると葉っぱも増えてきました。
下の写真は苗を植えたばかりのときとひと月くらい経ったときの写真です。
苗を植えたばかり 苗を植えてから約ひと月くらい
苗は10本あり、1本は細くて葉っぱをほとんどなくて、さすがにこれはダメだろうと捨ててしまったのですが、残り9本は息を吹き返して今の所イキイキしています。もしかしたら捨ててしまった1本も回復したのかもしれません。さつまいもの生命力はすごいなと感じました。
野菜は同じ場所で続けて同じ野菜を植えると連作障害というものが出てくることがあるようですが、さつまいもは連作障害も起きにくいらしいです。土地が狭く、限られている家庭菜園では連作障害は結構厄介なのではないかと感じます。
このまま成長して甘いさつまいもが収穫できたら、家庭菜園初心者には紅はるかはかなりおすすめな野菜になると思います。もし紅はるかがたくさん収穫できたら、春から秋は全部紅はるかでもいいかなと考えています(笑)