日付 使用機材
訪れた日付 | 2018/2/12 |
使用カメラ | D800 |
使用レンズ | SIGMA Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM |
その他 | rawレタッチあり 三脚使用あり トリミングあり |
地図
花の丘公園 野鳥に挑戦
この公園は少し変わっていて道路をまたいで、A~Eの5つのエリアに分かれています。5つのエリアすべて合わせると結構広いですが、メインとなるのはBとE の二つのエリアだと思います。駐車場もBとEのエリアにあります。駐車場は有料で冬の時期は8:30~17:30までです。
前にも一度来たことがあり、その時はBエリアを野鳥ではなく花をメインに散策しました。今回はEエリアとその付近をメインに最後にCエリアを少し見ました。
今回も一番撮りたい鳥はカワセミです。子供の頃この公園に割と近い所に住んでいて、釣りをしている時良くカワセミを見ていたので、期待できるかなと思い訪れてみました。いつも通りカワセミ以外にも近くにいたら積極的に撮っていきたいと思っています。
一応カワセミ狙いなので、池の近くの方がいいと思い、Eエリアの自然生態園の方に向かいました。鳥の鳴き声はよく聞こえるのですが、なかなか見つける事が出来ませんでした。ようやく見つけたのが池の近くにいたツグミです。
自然生態園の池の方に出ると田んぼがあります。マップを見ると池周辺までが公園だとわかるのですが、歩いているとどこまでが公園なのか、境界線がよくわかりません(笑)
近くに小川が流れているのでそちらの方も散策してみます。この小川は子供の頃よく網を持っていろんな生き物を捕まえていました。この辺りにしては水がきれいな方で、子供の頃(25年くらい前)はタナゴを捕ることもできました。蛍もたくさんいました。今はタナゴを捕まえようとしたことも、夜にくることもないから、断言はできませんがおそらくタナゴも蛍もいないでしょう。
蛍はカメラ好きの中では人気の高い被写体ですが、最近の千葉では自然の蛍が見れる所はだいぶ少なくなってきてしまいました。養老渓谷の方まで行けばたくさんの蛍が見れる所があるそうですが、ネットで公表してしまうと荒らされるため情報が少ないです。印西でも一部まだ見れる所があるという噂は聞いたことがあります。私もいつか挑戦してみたい被写体です。
小川にハクセキレイのメスとセグロセキレイがいました。珍しい鳥ではなく公園などでもよく見かけます。動きはとても素早いのですが、地面をよく歩ているので比較的撮りやすいです。
田んぼの方にムクドリがいました。割と遠くにいるのにこちらの動きを警戒しているようでした。少し近づくと一気に飛んで逃げはしないのですが、歩いて少し遠ざかり距離をとっている感じでした。
他の野鳥の記事でも書いたのですが、この時になって場所によって人への警戒心が全然違うのだなと思いました。同じムクドリでも水元公園のムクドリは足元まで近づいても逃げません。こちらのムクドリはそこまで近づけません。このエリアは公園からも少し出ていて、水元公園より人が少ないので人に対する警戒心が強いのだと思います。
このあと小川付近で青い鳥が2回ほど横切ったのでおそらくカワセミだと思いますが、速すぎて全く取れる気がしないです(笑)いることはいると思うのですが、この場所はあまり初心者向けではないように感じました。私は普段人の少ない場所、時間帯を好んでいましたが、野鳥に関しては人が多い所の方が初心者向けだと思います。
公園の芝生の方にもムクドリ、ツグミがいました。
EエリアからCエリアの方に行ってみました。Cエリアはほとんどが池です。大きな池の片側が歩けるようになっているのですが、池と距離があり、草木で池の方がほとんど見る事が出来ないのであまり見どころがないです。
途中に野鳥観察の場所があります。よく見かける壁に穴の開いたやつです。しかしこれも距離がありいまいちです。対岸にものすごく多くのカワウがいるのですが、かなり距離があります。
こちらはCエリアの広場から撮ったカワウの大群です。かなり距離があって分かりづらいのですが、白い枝の中のポツポツ黒いのがカワウです。
こちらは木々の隙間から撮ったカワウです。
最後にヤマガラを撮ることが出来ました。
近くにスーパー銭湯 真名井の湯があります。野鳥撮影は重たいレンズと重たい三脚を持って歩くので疲れます。疲れた体を癒すのに帰りに真名井の湯に寄るのもおすすめです。