食わず嫌い

  • 2020年10月11日
  • 2020年10月11日
  • 日記
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知らぬ間に食わず嫌いになっている

食わず嫌いというのは見た目や匂い、他人の評価などで自分の舌で感じた味以外の要素で食べてもいないのに、その食べ物を嫌いになってしまうことです。食わず嫌いというのだから、元々食べ物について使われる言葉だ思いますが、今では食べ物以外で使われることも多いと思います。

つまり経験したことはないのにイメージでそれを嫌いになってしまうということで使われることも多いと思います。一般的に食わず嫌いはあまりいい意味では使われないと思います。

私も食わず嫌いは良くないなと思い、出来ればちゃんと経験して判断したほうがいいなと思っています。ただ今の時代ネットが普及して、誰でも多くの情報が手に入るし、飛行機や新幹線もあり、場所の移動も徐々に早くなってきて、すべてのことにチャレンジするのは難しいです。

食わず嫌いが良くないからと言って全部を経験しようとしたら、時間もお金も足りなくなるのが普通だと思います。すべてを経験する時間もお金もない、でも食わず嫌いは良くないとなると、経験していないものには出来るだけ好きでも嫌いでもないフラットの目線でいることがベストなのかなと思います。

しかしそう思っていてもなかなかフラットでいられるものでもないです(笑)知らず知らずのうちに食わず嫌いになっていることも多いです。別に食わず嫌いになっていても特に問題ないものも多いですが、時には「こんなに楽しいなら、もっと早く気づいていればよかったな」と思うことや勝手なイメージで誰かを傷つけてしまうこともあると思います。

すべてのことを経験することは出来ませんが、経験する機会があるのなら、とりあえず経験してみたり、「本当に自分はこれが嫌いなのかな?」と見つめ直すことも大切だと思います。

最近の私の食わず嫌い

youtube

最近、私はyoutubeにハマっています(笑)「今更youtubeかよ!」と思うと思います(笑)そうなんです、まさに食わず嫌いで敬遠していたのです。

もちろん存在は昔から知っていたし、全く見たことがないというわけではないです。何かのやり方を知りたかったり、情報が欲しかったりして、youtubeの動画が出てくれば見ることはありました。

しかし純粋に娯楽としてみることは無かったです。娯楽としても若い人達を中心にとても人気があるということも知っていました。

ただ少し前までの私の意見は

「youtubeというシステムが人気があり、多くのお金を生んでいるだけで、コンテンツそのものの面白さは高くないのではないか。例えば少し前はブログのアフェリエイトで大金を稼いでいる人が多くいると話題になりました。もちろん質の高いブログもありますが、ブログ全体を平均して紙の本と比べたら、やはり本屋さんに並んでいる紙の本のほうが質が高いだろう。それと似たようにyoutubeというシステムはとてもすごいものだと思うが、純粋な面白さはそこまで高くないだろう。テレビのバラエティ番組のMCをしているお笑い芸人よりトーク力がある人はいないだろう。あとはテレビよりいろいろな柵がなく、テレビで放送しづらい内容も放送できてそれが話題になり、人気になっているのではないか。」とそんなふうに思っていました。

だから娯楽としてyoutubeを見ることはなかったのですが、今年の春にファイナルファンタジー7のリメイクが発売されて、今はもう自分でプレイする気に離れないのですが、見てみたい気持ちがあり、youtubeのプレイ動画で楽しみました。

そのときに周りに出てきた動画を何気なく見たら、面白くてハマりました(笑)人気ユーチューバーのラファエルさんは名前は知っていましたが、実際に動画を見たのは最近で、すごいトークが面白くて驚きました。

youtubeのシステムで人気というより普通にトークが面白いです。テレビとそんなにレベル変わらないではないかと感じました。こんなに喋れる人がテレビに出てないのが不思議なくらいです。

最近ではテレビで活躍している芸能人の方もyoutubeを開設している人が多くなっているので、もうあまりテレビとの娯楽としてのレベルの差はないのかなと感じました。

今はyoutubeはチャレンジ、検証、ドッキリなど短い時間で気軽に笑える、楽しめる動画が多いのかなと思いますが、俳優、女優さんなどもyoutube解説していますので、本格的なドラマとかもこれから出てくるのではないかと期待しています。

このように食わず嫌いで楽しさを逃している可能性があるので、時には自分の好き嫌いを見直してみるのもいいと思います。