日付 使用機材
訪れた日付 | 2017/6/10 |
使用カメラ | D800 |
使用レンズ | AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR |
使用レンズ2 | SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO |
その他 | 三脚使用あり rawレタッチあり |
地図
スッカン沢 青い水
スッカン沢は日光と那須岳の中間くらいにあります。日光からは車で二時間くらい、那須岳からは車で一時間くらいだと思います。ついでに気軽に寄るには少し遠いかもしれませんが、寄れないこともない距離だと思います(笑)
カメラ好きには、結構有名な写真スポットですが、そうではない観光客にはそんなに知られていないと思います。なぜカメラ好きには有名かというと、川の水が青いということで有名なのです。青い理由は火山関連の何か成分が混じり、青く見えるらしいです。舐めると塩辛いといううわさも聞いたことがあります。私はお腹壊すと嫌で舐めなかったので、真実かどうかはわかりません。舐めたり、飲んだりはしない方が無難だと思います。
肝心の青さですが、川のどこを見ても完全に青いというわけではないです。もちろんその日によって多少変わると思いますが、それでもおそらく完全に青い水の滝が見れるということはないと思われます。
青いのは主に深い部分です。なので滝の流れている部分は白く、滝つぼのエリアが青く見えます。青い絵の具を溶かしたような完全に青い水を期待して行くと、少し肩透かしを食らうかもしれません。しかし青さについてハードルを上げすぎなければ、十分きれいな景色を楽しめると思います。
私が撮ったのは素廉の滝、雄飛の滝だけですが、周辺には他にもいくつか滝があります。仁三郎の滝、おしらじの滝、咆哮霹靂の滝、雷霆の滝などがあるようです。
仁三郎の滝は雄飛の滝の手前にあるので、見ているはずなのですが、あまり印象にないです(笑)写真にもそれらしいものがないです。
おしらじの滝はハイキングコースではない少し離れた場所にあるので、初心者の方にはあまりお勧めではありません。
咆哮霹靂の滝、雷霆の滝は雄飛の滝の先にあるようです。私が行ったときは大木のカツラの少し先で道が水没していました。多少汚れる事覚悟なら全然進めましたが、私はそこで引き返しました。
駐車場は小さいですがあります。トイレが駐車場にあったか覚えていません。おそらくなかったような気がします。途中にはトイレありません。
コースは歩きやすい道です。特別険しい道でもないし、アップダウンもそれほど激しくないです。駐車場から雄飛の滝まで2キロちょっとだと思います。写真を撮らなければ往復2時間くらいだと思います。
シダ系の植物があり、熱帯雨林のジャングルっぽさがあります(笑)
素廉の滝
最初に出てくる滝が素廉の滝です。これはとてもきれいで素敵な滝です。雄飛の滝の方が有名ですが、私はこちらの素廉の滝の方が好きです。スッカン沢の特徴の青さもよく出ています。ただし下に降りる道はなく、上から撮るしかなかったと思います。
さっきも書いたように次に仁三郎の滝が出てくるはずなのですが、よく覚えてません(笑)
雄飛の滝
雄飛の滝を下から撮るには少しわかりづらい道順です。雄飛の滝を通り過ぎて、少し歩くと大木のカツラに向かう橋があります。その橋は渡らずに橋の手前から川の方に降りて、雄飛の滝の方へ向かう道があります。道と言ってもちゃんとした道ではなく、おそらくカメラ好きの人たちが通ることによってできた道だと思います。この部分だけは険しい道になるので、注意が必要です。足腰に自信のない方にはあまりお勧めではないです。無理せず危険だと感じたらやめておきましょう。
雄飛の滝は家入レオさんの「ずっと、ふたりで」のMVでも使われています。YouTubeのMVのショートバージョンがあります。先ほど滝の部分は青くないと書きましたが、「ずっと、ふたりで」のMV見るとだいぶ青いですね(笑)私が見た時がたまたま青くなかっただけでしょうか?(笑)
家入レオさんの「ずっと、ふたりで」とてもいい曲です。私も大好きな曲です。雄飛の滝の写真を撮りながら「ずっと、ふたりで」を聞くのもいいかもしれません(笑)他にも家入レオさんの曲はいい曲ばかりです。
大木のカツラ
橋を渡るとひときわ大きな木があります。森の主のようで、迫力あり、神秘的でもあり、化け物ようにも見えます。スッカン沢と言えば青い水ばかリ注目してしまいますが、こちらの大木も注目です。