東京都 昭和記念公園 一日では見切れない広大な公園

日付 使用機材

訪れた日付 2017/4/15
使用カメラ D800
使用レンズ AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
その他 三脚使用なし rawレタッチあり

地図

とても広大な公園です。一日では全部周るのはきついです。もちろん季節ごとに見どころが変わると思うので、予め大まかに回るところを決めていくといいと思います。場所を絞り込めない、全部周りたいといいう方はレンタサイクル、パークトレインがあるようなのでうまく利用するといいと思います。

日本庭園、広場、渓流エリア、湿地エリア、花の丘、池、野鳥観察エリア、盆栽エリア、昔の農村エリアなど写真スポットがたくさんです。

もちろん見るだけでなく、スポーツもできるし、ボートなどのアクティビティもあります。ドックランもあります。ペットを連れて利用できないエリア、施設がありますのでそこは注意が必要です。

いろいろある中で特に有名なのが、春の渓流エリアのチューリップです。チューリップは特に珍しい花ではないですが、小川の周りにいろいろな色のチューリップがあるのはなかなか珍しいと思います。

私も春に訪れたので、チューリップをメインに撮りました。確かにチューリップと小川の景色は見事です。しかし当たり前ですが、人が多いです。広い公園なので公園全体を見れば、そこまでの混雑は感じないですが、チューリップのエリアはかなり人が多いです。私は風景写真に人を写したくないタイプです。ここで人を写さないような写真にするには、地面に向けたり、望遠で一部を切り取ったりしないと厳しいです。かなりアングルが絞られてしまいます。広角でチューリップも小川も広く写し、人を入れないのはなかなか困難です。

私が訪れたのは土曜日なので、平日の開園と同時に入るなどすれば当然もっと人は少なくなると思います。丸一日使っても回り切れないような広い公園なのに、私は奥多摩に行った帰りに寄ったためほとんどチューリップだけで終わってしまいました(笑)

この日はもう桜は散り始めていたのですが、いろいろな種類の桜が1500本もあります。お花見にもいいと思います。チューリップ、桜以外にもたくさんの種類の花があります。

2018年はフラワーフェスティバルというイベントもあり、ひたち海浜公園で大人気のネモフィラも2万株咲くようです。

フォトコンテストやフォトセミナーなども定期的に行われているようです。綺麗な写真が撮れたら、フォトコンテストに応募してみるのもいいと思います。都内の人気の公園なのでかなりの応募があると思いますが、それでもニコンやカメラのキタムラなどが全国に向けて募集しているフォトコンテストに比べれば、ハードルは少し低いと思います。ちなみに私はカメラのキタムラのフォトコンテストに何度か応募したことありますが、入選したことはありません(笑)