沖縄県 美ら海水族館 巨大なジンベエザメ

日付 使用機材

訪れた日付 2017/1/9
使用カメラ D800
使用レンズ AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
その他 三脚使用なし rawレタッチあり

 地図

海洋博公園

海洋博公園の中にはエメラルドビーチの他に、美ら海水族館、熱帯ドリームセンター、植物園、オキちゃん劇場(イルカショー)、海洋文化館などがあり、ここだけで数日楽しめそうなくらい大きな観光スポットです。

私が見学したのは美ら海水族館とエメラルドビーチだけです。海にこだわりすぎたためにノーマークでしたが、熱帯ドリームセンターや植物園も綺麗な写真が撮れそうです。美ら海水族館とイルカショーが別にあるので注意が必要です。駐車場は数か所にあるので、自分の見学するスポットの近く駐車場に止めないとたくさん歩くことになります。

美ら海水族館

天気が良ければ美ら海水族館は見るつもりなかったのですが、終始曇り、強風なので見学しました。

美ら海水族館の見どころはやはり巨大なジンベエザメでしょう。細かいところまで見ない、または覚えていない水族館素人には、どうしてもどこの水族館も似たような印象になってしまいます。だから最近では、クラゲに力を入れてる、イルカショーに力を入れてるなどとそれぞれ他にはない特色を出しているのだと思います。特色がないと沖縄県民以外は水族館は、他にもあるので沖縄旅行の時にわざわざ水族館見なくてもいいなと思ってしまいます。ところが美ら海水族館には大きな特色な巨大なジンベエザメがいます。やはり沖縄まで行ったら、ジンベエザメ一度見てみたいと思います。

外に花でできた花ジンベエザメがいました。

水族館は綺麗に写真に撮るの難しいです。ガラスがあるし、暗いし、素早く動き回るためになかなか綺麗に撮れません。ガラスの反射対策としてはできるだけギリギリまで近づいて対応します。暗さは絞りとISO感度で対応するしかないです。動き回る被写体に対してはオートフォーカスモードをコンティニュアスAFサーボモード(AF-C)にして対応します・・・が、なかなかうまく撮れませんでした(泣)

日々カメラは進化して、ISO感度と画質の関係はカメラによって違います。雑誌などで紹介されている写真で「ISO3200」などと紹介されていることがあります。それを見て「3200まで上げてもこんなに綺麗なら、3200までは上げても大丈夫だな」と単純に考えてはいけません。ISO3200で綺麗かどうかはカメラによって全然違います。

同じ画素数、同じ大きさのイメージセンサーであっても、最近のハイエンドモデルのカメラは非常に高感度に強くなっています。また雑誌で紹介されている写真とカメラもレンズも同じだったとしても、今ではほとんどレタッチされています。レタッチにも私のような素人でも簡単にできるレベルのレタッチとレイヤー、マスクなどを複数使用したり、何工程もかけるプロレベルのレタッチがあります。雑誌で紹介されている写真はプロレベルのレタッチで仕上げている可能性もあります。だから実際に自分で撮った写真を見て、自分のカメラのISO感度と画質の関係を把握しておくことも大切です。

もちろんISO上げないと撮れない状況なら画質を気にせず上げることもあります。野鳥撮影などでは素早く動く鳥を撮るのに、シャッタースピード1/2000などの高速なシャッタースピードで撮るため、撮れないよりはマシだと気にせず上げることもあります。このあたりの撮り方についても別ページで紹介できればと思っています。(いつになるかはわかりません(笑))

巨大な2匹のジンベエザメ

巨大な水槽に巨大なジンベエザメさんいました。2匹で悠々と泳いでいますが、巨大なジンベエさんにとっては、この巨大な水槽でも狭いのでしょうか?他の魚や下にいる人と比べると大きさがわかると思います。

水族館のアイドル、カクレクマノミもいました。やっぱりかわいいです。