神奈川県 横浜スパークリングトワイライト 花火

横浜スパークリングトワイライトは昼間もいろいろなイベントがあるお祭りです。

↓横浜スパークリングトワイライト昼間の記事はこちらです。

神奈川県 横浜スパークリングトワイライト 昼

日付 使用機材

訪れた日付 2018/7/15
使用カメラ Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800
使用レンズ Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR フルサイズ対応
使用レンズ2 SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 ニコン AE用 フルサイズ対応
その他 三脚使用あり rawレタッチあり

 

打ち上げ場所

夜には花火があり、打ち上げ場所は山下公園沖の海上です。

花火がなくても魅力的な横浜の夜景に花火が加わるのだから絶景間違いなしと思って楽しみにしていました。

どこから撮るか?

山下公園

問題はどこから撮るかということです。メイン会場は山下公園になるので、山下公園からが一番大きく迫力のある花火が見れると思います。しかし山下公園から撮るとせっかく横浜の花火なのに横浜らしい夜景が写せないように思います。さらに山下公園は立ち見禁止、三脚禁止です。

山下埠頭からが一番良さそうな気がするのですが、山下埠頭は一般人は立ち入り禁止のようです。サイトよっては一般人でも入れるという情報もあるのですが、正確の情報なのかよくわからなかったので見送りました。

大桟橋

大桟橋では優良席のみあったようです。ここからも山下公園同様に大きく迫力のある花火が見れると思うのですが、ランドマークタワー、観覧車、インターコンチネンタル(半円の建物)の横浜の夜景のシンボル的建物は逆方向になるので、花火と一緒には撮れないです。横浜ベイブリッジと花火を撮るならいい場所だと思います。

象の鼻パーク

もう少し離れて象の鼻パークの辺りも結構人気でした。この辺りは無料のようだったし、三脚もOKだったみたいで三脚立てている人も多くいました。

赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫周辺も人気でした。赤レンガ倉庫の前の広場にもたくさんお店が出ていました。グルメやショッピングも楽しみながら花浴びを見たい時はおすすめです。撮り方によっては赤レンガ倉庫と花火を一緒に撮ることも出来そうです。

汽車道

ナビオス横浜(門型の建物のホテル)の下では食事を楽しみながら花火を見れる優良席がありました。変わった形の建物なので、ナビオス横浜と一緒花火を撮るのも面白いと思います。しかし夕方くらいからこの道は山下公園方面に花火を見に行く人たちで混雑します。花火が始まったときはそこにいなかったので、花火の最中どういう状況だったか詳しくわからないのですが、混雑して自由に撮れない可能性もあります。

横浜みなと博物館周辺

どこから撮ろうか悩んだ結果、私はここから撮りました。ここからなら観覧車、インターコンチネンタルホテルと一緒に花火が撮れると思ったからです。対岸のアニヴェルセルカフェの建物もお洒落できれいです。

打ち上げ場所からかなり離れてしまうため割と空いています。花火は19時半から打ち上げで、こだわりがなければ19時過ぎても見る場所はあると思います。

離れすぎた?思っていたより小さい?

実際に花火が始まると見えることは十分見えますが、思っていたより小さかったです。10000発以上上がるような大きな花火大会に比べると、花火のサイズもおそらく小さいのだと思います。これだけ距離をとってしまうとだいぶ小さくなってしまいます。

観覧車、インターコンチネンタルホテルと一緒の花火

花火が小さいので途中でインターコンチネンタルホテルを諦めました(笑)それでも小さいです。

もちろん望遠で撮れば十分大きく撮れますが、周りの景色が失われてしまいます。下の写真は望遠ではないですが、大幅にトリミングしました。

花火は小さくなってしまい、迫力はないですが、混雑を避けたい人にはお勧めです。帰りにJR桜木町駅を使うなら、山下公園周辺で見ている人の大群が駅に押し寄せる前に電車に乗れます(笑)

撮る場所はまだある

臨港パークや港の見える丘公園などでも見えるという情報があります。臨港パークは私が撮った所よりさらに少し遠いので迫力はないと思いますが、混雑はそれほどないのではないのかと思います。

港の見える丘公園は数年前までは穴場スポットみたいだったようですが、近年はだいぶ混んでいるようです。

花火の時ランドマークタワーの展望台がどういう営業になっているのか調べるのを忘れてしまいました。予約制になっているのか、早い者勝ちなのかわかりませんが、いいポジションが取れれば素敵な写真が撮れるように思います。但し予約制ならかなり前に予約が埋まるだろうし、早い者勝ちなら早い時間からの場所取りが必要だと思われます。

花火の前にトワイライトジュエリーポートというイベントもありました。イルミネーションされた船が山下公園沖の海上に集まるそうです。私は離れた所から花火を撮りたかったので、この時間帯にはもう山下公園にいなかったので見る事が出来ませんでした。けれど上の花火の写真の出来栄えを考えると、素直に山下公園でトワイライトジュエリーポート、花火を楽しんだ方がよかったのかなとも思いました(笑)珍しさで言うと花火は他の所でもたくさんあるし、大きさや数ももっとすごい花火大会がありますが、トワイライトジュエリーポートは他ではあまり見れないものだと思うので、トワイライトジュエリーポートをメインに考えてもいいかもしれないです。

いろんなところからいろんな写真が撮れる花火大会だと思います。来年以降同じような形式、規模で開催されるかわかりませんが、自分に合った場所で楽しむために少しでも参考になれば幸いです。