東京ドイツ村 イルミネーション2018 千葉県

日付・使用機材

訪れた日付2019/2/12
使用カメラD800
使用レンズAF-S NIKKOR 50mm 1.8G
その他三脚使用あり、一部手持ち撮影 レタッチ、トリミングあり

地図

チャイナランタンフェスティバル

前売り券と当日券 お得なのは?

今年は通常のイルミネーションの他にチャイナランタンフェスティバルというランタンを使ったイルミネーションも開催しています。

最近は冬になると各地でイルミネーションが行われていますが、このイルミネーションは他のイルミネーションとはまた違った雰囲気でとても楽しめました。とてもおすすめなのですが、ドイツ村の通常のイルミネーションとは別料金になっているので注意が必要です。

ドイツ村の通常のイルミネーションは車で行くと、車一台で2500円の入園料がかかります。だから車一台で一人で行っても2500円、車一台で4人で行っても2500円となっていて、車一台で複数人で行くのがお得になっています。

当日券

チャイナランタンフェスティバルは別料金で車の台数は関係なく、人数で入園料がかかります。車一台で一人で行った場合、当日券だとまずドイツ村に入るのに入園料2500円、それからチャイナランタンフェスティバルに入るのに入園料2000円で合計4500円です。

前売り券

チャイナランタンフェスティバルの前売り券は大人一人2500円です。これだけ見ると当日券の方が500円お得に感じますが、この前売り券にはドイツ村の入園料も含まれています。つまり車一台で一人で行った場合、2500円で通常のイルミネーションもチャイナランタンフェスティバルも見る事が出来ます。当日券のドイツ村の入園料とほぼ同じ価格(たしか前売り券は発行手数料で108円かかった気がします)なので、チャイナランタンフェスティバルを見なくてもとりあえず前売り券を買っておいた方がいいと思います。当日券でチャイナランタンフェスティバルを見るより2000円近くもお得に見る事ができます。

前売り券はセブンイレブンなどでそれほど面倒な登録をしなくても購入できます。

車一台で人数が多い時は当日券がお得

計算していくとわかると思いますが、車一台大人5人でチャイナランタンフェスティバルを見る時は当日券でも前売り券でも同じ価格になり、車一台大人6人以上の場合は当日券の方がお得になります。

当日券、前売り券の使い分けは裏技的なものではなく、公式サイトでも大きく紹介されているので詳しくは公式サイトを見てください。

入口から豪華

入口の門が大きくて迫力がありました。門をくぐってすぐの傘?の装飾がとても綺麗で素敵でした。私は行ったことがないのですが、ハウステンボスに傘で彩られた道があり、ハウステンボスはヨーロッパをイメージした作りになっていて、ヨーロッパ(たしかポルトガルだったと思います)にも傘で彩られた道があるそうです。

東京ドイツ村の傘は、中国風なのか、和風なのか、どちらなのか分かりませんが、そんな感じの傘・・・・・傘と思って写真を撮っていましたが、今、写真を見て思ったのですが、傘として作られていないのかもしれないですね(笑)逆さになっているのかもしれませんが、持つ所が付いていないですね(笑)本物の傘でなくても、傘をイメージした装飾なら持つ所を作るような気がするので傘をイメージしていないのかもしれないです。

傘をイメージしたものなのか、そうでないのかわかりませんが、とにかく綺麗さは抜群です。

池に作られた装飾も多いのでリフレクションも狙える

池の中や周りに作られたイルミネーションも多いので、リフレクションも狙えると思います。

もちろんその日の風の影響で水面の揺れ具合にもよると思いますが、私が行ったときは船の斜め後ろからのリフレクションが一番綺麗に撮れました。レタッチはしていますが、合成、部分的なレタッチはしていません。それでも鏡に映したようなリフレクションが撮れました。闇の中を航海しているような少し幻想的でお気に入りの写真です。

ランタンイルミネーションの方が光が漏れないため、周囲との明暗差が激しくて普通に撮ると周囲が暗くなります。これも普通のイルミネーションとは違っていて面白いです。

リフレクションを意識しなくてもとても綺麗で迫力があります。

陸の方にもまだまだたくさんランタンイルミネーションがあります。

池の方から丘の上の方に登って、そちらの方からも出れるようになっているみたいでした。私は昼間に鋸山の方に行っていたため、疲れてそちらまでは行かずに引き返しました(笑)上の方からもきっと幻想的で綺麗だと思われます・・・・・行ってないのでわかりませんが(笑)

パフォーマンスも行われていました

イルミネーションだけでなく、中国雑技団によるパフォーマンスも行われていました。日にちによっては有名人によるトークショーなどイベントもあるようです。

通常のイルミネーションももちろん綺麗

通常のイルミネーションももちろん素敵でした。自動で動くカートがあり、こちらも電飾されているため、スローシャッターで撮ると光跡が撮れてとても楽しいです。じっくり考えて撮れば素敵な写真が撮れそうです。私は何も考えずに撮ったので、背景や周りの景色がほぼ消えました(笑)

建物の周りはやはり今年も派手で素敵です。ここは音楽に合わせてイルミネーションが点灯したりしていました。

階段にニコニコマークが現れました(笑)

階段を上って上からも素敵です。

ドイツ村のイルミネーションはとても壮大で、広角でパンフォーカスで撮りたくなり、もちろんそれも素敵ですが、足元の小さなものをピンポイントでボケを生かして撮るのもとても素敵です。ただしここまで細かく撮っていると、これだけの広さなので時間がいくらあっても足りません(笑)

芝生の辺りは上から見ると絵になっているので、観覧車や丘の上から見るととても綺麗だと思います。私は疲れて丘の上へは行きませんでした、観覧車は一緒に乗ってくれるような人がいませんので乗りませんでした(笑)

ドイツ村のイルミネーションは4月の初めまでやっていますので、3月に入ってもまだ見に行くチャンスがあります。長く楽しむには日が短い12月の方が有利ですが、年明け2月とかの方が、寒いし、クリスマスではないし、各地のイルミネーションでお腹いっぱいで若干空いているように思います。何度も行っているわけではないので私の勘違いかもしれません(笑)