家庭菜園 レタス、オクラ、小松菜

  • 2020年5月2日
  • 2020年5月24日
  • 住まい
  • 94View
  • 0件

家庭菜園を始めました

先月、引っ越して自由に使える庭ができたので、何もせずに放っておくのももったいないと思い、家庭菜園でもやってみようかなと始めてみました。

子供の頃に庭で枝豆、プチトマトを育てた記憶があります。飽きっぽい性格の子供だったため、あまり熱心に手入れをしませんでした(笑)それでも枝豆の方は割と食べられるのが、多くできた記憶があります。

プチトマトも少し食べた記憶がありますが、家族で食べるほどたくさんできなかったような気がします。

今回は雑草の草刈りくらいはしようと思いますが、お金と時間をたくさん使ってガチで美味しく、たくさん育てるというよりは、とりあえず簡単に少し食べられるものができればいいかなという感じでやっていきたいと思います。

とりあえずそんな感じでやって、どんなものなのか様子を見たいと思います。

日当たりが良くないのが気になる

植物にとってやはり日光は重要だと思います。畑も周囲に何もなく、日当たりがいいのが当たり前になっています。

ただすべての植物が朝から晩まで常に直射日光当たってないとダメかというとそうでもないです。森の中でもたくさんの植物が生息しています。

調べてみると野菜の中でもそこまで直射日光を必要としない植物もあるようです。自分で育てようと育ていたわけではないですが、子供の頃庭にみょうがが生えていました。そこは一日中ほとんど直射日光当たらない木の陰のところでした。

みょうがの他にもニラやしそなどもあまり直射日光を必要としないようです。それらよりもう少し直射日光が必要だけど、一日中当たってなくても大丈夫という野菜もあります。代表的なのがレタスやほうれん草、いちごなどです。

一日中日が当たっていなくても、育てられる野菜があるのはわかりましたが、やはり日当たりがいいほうが育てられる野菜も増えますので、日当たりがいいほうがより楽しめるようには思います(笑)

今回使用する庭は残念ながらあまり日当たりが良くないです。自分の家からは南向きにあるのですが、すぐに隣の家があるため中庭みたいな感じになっています(笑)

4、5月くらいだと期午前10時位から日が当たり始めて、午後3時前には徐々に日が陰ってくる感じです。向いているのは半陰性植物と言われる植物なのかなと思います。上で紹介したものだとレタス、ほうれん草、いちごなどがそうです。

レタスと小松菜とオクラに挑戦

今回はレタスと小松菜とオクラに挑戦してみます。レタスと小松菜は半陰性植物となっています。オクラは陽性植物とされていて、日当たりのいいところを好む植物です。

今回は何も知識がなく、経験もないので実験の意味も含めて、陽性植物も挑戦してみました。ダメと言っても美味しく育たない、たくさん育たないというだけである程度は収穫できるものなのか、それとも途中で枯れてしまうのか、枯れはしないが食べられるところがないのか、試していみようと思います。

あと単純に私はオクラが好きなので、できたらいいなという願望もあります(笑)

作業手順

1.とりあえず耕す

以下で私が行った手順を紹介しますが、上でも書いたように家庭菜園知識は全くなく、ネットで簡単に調べた情報と私の何となくのイメージで進めた手順です。正しいやり方ではないと思います(笑)

何から始めたいいかもわからないですが、畑といったらとりあえず耕したほうがいいだろうと思ったので、ホームセンターでスコップを買ってきて耕してみました。ホームセンターで鍬も売っていましたが、私は鍬の正しい使い方がわからないし、スコップのほうが耕す目的以外でも使えそうなので無難にスコップにしました。使い方がわかっていて、耕すだけなら鍬のほうがやりやすいのだと思います。

価格は安いもので1000円位でした。ミニスコップという小さいサイズのスコップだともう少し安かったと思います。

石が混ざっていて思ったより疲れるため、それほど深く耕しませんでした(笑)大体20〜30センチ位です。これも正しいのかわかりませんが、このあたりも実験です。

2.畝を作ってみる

畝がどんな効果があるのか、どの野菜にも必要なのか、そういったところは全く知りませんが、畑といったら畝があるイメージだし、ないと種を撒いたり、雑草の処理だったり、色々作業がしづらいと思うのでこれもとりあえず畝も作ってみました(笑)

庭の畑
耕して畝を3列作りました。

3.種を撒く

本当はここから肥料を撒いたり、PHを調節したりと土作りにある程度の期間使うのが一般的なのかもしれませんが、私はもういきなり種を撒いてみました。これも実験です。ネットの情報しかないので実際に自分でやってみて、土作り無しで、どうなるか体験したいと思います。

素人が見た感じの土の質ですが、若干粘土質なのかなと思います。雨が降るとねっとりをして靴の裏にたくさんくっついてくる感じです(笑)畑としてはあまり良くないのかなというイメージですが、どうなるか試してみようと思います。

家庭菜園用の種
今回使用した種

レタス

レタスの種はホームセンターなどで普通に売られています。通常ので200円くらい、少量のお試しパックで100円くらいでした。量を考えると通常の200円くらいのほうがお得なのでそちらを選びましたが、家に帰って開けてみると思った以上にたくさん入っていました。

しかも撒き方を読むと、1cmくらいの深さの穴を3箇所作り、各穴に1粒ずつ撒き、30センチくらい感覚を空けて同じように撒くとなっています・・・・この量をひと粒ずつ撒いていたらものすごい広さの土地が必要なように思います。もはや家庭菜園のレベルではないように思います(笑)

芽が出てから間引けばいいかなと思い、雑にたくさん撒いてみました(笑)それでも半分以上余ってしまいました。100円のお試しパックで十分でした(笑)

レタスの種を撒いた所
たくさんあったので雑にたくさん撒いてみました。

オクラ

オクラの種はレタスに比べるとだいぶ大きい種です。価格150円くらいでした。こちらの方はひつ粒ずつ撒いていきました。やっぱり半分以上余ってしまいました(笑)

小松菜

小松菜の種はレタスと同じように小さくたくさん入っていました。価格は200円くらいだったと思います。こちらは撒き方がすじまきとなっていました・・・・・すじまきと言われてもすじまきがわかりません(笑)

ネットで調べてみると、どうやら溝を作り、そこに等間隔で直線状に撒いていく撒き方のようです。

小松菜の種
小松菜の種

すじまきなのでレタスよりは種を消費しましたが、それでもやっぱり半分以上余ってしまいました(笑)ホームセンターで普通に売られている種は家庭菜園にしてはかなり広めの土地用なのか、もしかすると一度に育てるのは一種類というのが一般的なのかもしれません。今回のように狭い所に3種類も一度に撒くのは良くないのかもしれません。まあ、それも実験です(笑)

これから少しずつ経過を書いていこうと思います。