神奈川県　城ヶ島公園　車で行ける島

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地図

城ヶ島公園

名前の通り本州から分離して知る島ですが、橋が架かっているので車で行く事が出来ます。同じ神奈川県にある猿島と比べるとだいぶ大きな島だし、もちろん無人島ではなく家もお店もあります。

猿島の記事はこちら

神奈川県　猿島　手軽に無人島に行く

昼間は橋を渡るのにお金がかかります。橋を渡るだけで1000円とかかかるのかなと心配していたら、50円でした（笑）駐車場は島の東側の公園近くの他にも西側にもあります。嬉しいのが複数の駐車場共通のワンデーパスがあることです。島の中を何度移動しても追加料金がありません。ワンデーパスに対応していない駐車場が島の中にあるのかどうか詳しくわかりませんが、一般的に止めるだろうと思われる大きい駐車場はワンデーパスで止められます。

公園は島の東側にあります。私は日帰りで昼過ぎの到着だったのですが、朝日を見るのにもいいスポットだと思います。

斜めの松

公園に入ってすぐに少し変わった素敵な道があります。松の木が斜めに生えています。私がカメラを斜めに構えて撮っているわけではないです（笑）なぜ斜めなのか理由を私は知りませんが、たぶん海風の影響ではないかと思います。

広場と展望台

少し歩くと芝生のきれいな広場に出ます。この日は暑かったせいもあるのか、広場には全然人がいませんでした。冬と夏はのんびりするのにはあまりいい環境ではないかもしれませんが、春と秋はとても気持ちが良さそうな綺麗な広場です。

広場の海の方に展望台があり、海を眺める事が出来ます。波が岩に当たった部分は色鮮やかでとてもきれいです。順光で太陽の光が強いときによりきれいに見えました。

シップウォッチング

少し歩いて先に進むとまた広場があります。飲食やレジャーシートを敷いてランチなどがＯＫなのかわかりませんが、マップにピクニック広場と名前が付いているのでたぶん大丈夫だと思います。ランチなど考えている方は問い合わせてみてください。

ここの広場にも展望台があります。もちろんここの展望台からも海が見えます。バードウォッチングはよく聞きますが、ここはシップウォッチングのスポットのようで、いろいろな大型船が見られるそうです。

下に降りる

何箇所か海に降りられるところがあります。風が強く波が荒い所なのであまり近寄りすぐない方がいいと思います。東側の先端には灯台があります。かなり鬱蒼とした所を通って海に降りるところもあります。夏場は虫が嫌いな方は注意です。

ハマユリ

海岸にはハマユリが咲いていました。

トビ

海岸では珍しくないのですが、トビも飛んでいました。割と近くにいることもあるので、200～300ｍｍの望遠を持っていると結構大きく写せると思います。下の写真は標準ズーム85ｍｍをトリミングです。望遠レンズ持っていたのですが、付け替えている間に飛んで行ってしまいました（笑）トビは食べ物を奪い取ることもあるようなので注意です。それを考えるとあまりのんびりとランチには向いてないのかもしれません（笑）

島の西側は夕日スポットのはずだが・・・・・

公園を出て島の西側方に移動しました。夕日を撮るのが目的です。条件が良ければ富士山も見えるはずです。

上でも書きましたが、西側の駐車場もワンデーパスで止められます。

西側の海岸に出ると鳥居がありました。少し登る事が出来ます。

駐車場からも近く、釣りやすそうな足場で良さそうなポイントです。こういう場所が自宅近くにあったら嬉しいです（笑）

西側の海岸近くにお土産屋さんがありました。

目的の夕日なのですが、西側の空が完全に雲に覆われてしまいました。残念ながら夕日は期待できそうにないので、日没の時刻の前に帰宅しました。