日付 使用機材
訪れた日付 | 2017/4/15 |
使用カメラ | D800 |
使用レンズ | AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR |
使用レンズ2 | SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO |
使用レンズ3 | SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 |
その他 | 三脚使用あり rawレタッチあり |
地図
海沢三滝コース概要
奥多摩は東京ですが、奥多摩まで来ると都会のビル群を感じさせない自然を感じる事が出来ます。等々力渓谷では全然物足りないという方は奥多摩まで足を延ばしてみるのもおすすめです。
高尾山も都心から近くて人気のスポットです。山頂からの景色は素晴らしいのですが、途中に川や滝がないのが少し残念です。都心から近くで綺麗な渓谷や滝が見たいという時も奥多摩はおすすめです。
奥多摩にはたくさんのトレッキングコースがあります。奥多摩ビジターセンターのホームページでトレッキングコースを調べる事が出来ます。自分の目的、体力に合ったものを選ぶといいと思います。
私はこの時滝が見たかったので、海沢三滝コースを選びました。海沢三滝コースは三つ釜の滝、ネジレの滝、大滝を見る事が出来ます。
奥多摩のトレッキングコースの中では割とマイナーなコースなのかもしれません。滑りやすい斜面があり、道が結構険しいです。さらにわかりやすくコースが作られていないため、どう進んでいいかわからない所が数か所あります。私も途中、このルートであっているのか心配になりました。
「所詮東京でしょ?等々力渓谷と似たようなものでしょ。」という気持ちだとこのコースは危険です。初心者の方や普段から道に迷いやすい人の単独での挑戦はおすすめしません。
コースの初めにトイレは一応あります。よく覚えてませんが、綺麗なトイレではなかったように思います。コース途中にはトイレはありません。
駐車スペースはありますが、ちゃんとした駐車場はなかったような気がします。この辺りあいまいな記憶ですいません。
距離はそれほど長くないです。写真を撮らずに歩けば往復で2時間かからないと思います。コースはじめから、きれいな川の流れを撮ることが出来ます。
三つ釜の滝
このトレッキングコースで一番初めに登場するのが、三つ釜の滝です・・・本当はここで三つ釜の滝の写真を紹介したいのですが、三つ釜の滝の写真がありません。このころはブログを書こうと思っていなかったので、自分の好きな写真以外はどんどん消してしまっていました。三つ釜の滝も上から見るようなアングルでしか撮れなくて、あまり自分の好きな写真が撮れなかったので消してしまいました。
ネジレの滝
2番目の滝がネジレの滝です。名前の通り途中で角度が変わりねじれています。大きく豪快な滝ではないですが、その分割と近くまで行けます。滝の近くの正面のエリアは狭いですが、私が訪れた時は独り占めできました。私が訪れたのは4月中旬の土曜日、朝8時くらいです。この時期は土曜日でも朝なら、たまにすれ違う程度しか人がいなかったので、平日ならもっと少ないと思います。
大滝
ネジレの滝から大滝まで結構道が険しかった記憶があります。大きなケガはなくてもカメラを首にぶら下げたまま転ぶとカメラの破損があり得るので、リュックにカメラをしまった覚えがあります。
名前は大滝と言いますが、華厳の滝や吹割の滝と比べると豪快は迫力はありません。しかしこちらもその分近くまで寄れますし、滝をいろいろな角度から撮ることが出来ます。滝見台などが設置されてとても見やすく、写真が撮れる滝もありますが、そういう滝は似たような写真になりがちです。ここは人数も少なく割と自由度があるので、いろんな写真にチャレンジしてみるといいと思います。
近くの観光スポット
私は行ってませんが、近くの観光スポットとして
- 奥多摩湖
- 日原鍾乳洞
なども有名です。