東京競馬場 日本ダービーの開催地 東京都

日付 使用機材

訪れた日付2018/10/20
使用カメラNikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800
使用レンズSIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 745554
その他rawレタッチあり 三脚使用なし トリミングあり スマホ撮影あり

アクセス

東京競馬場 競馬場の中でも広い! 直線だけで500m以上!

中山競馬場では年末の祭典有馬記念が行われますが、東京競馬場も日本ダービー、天皇賞・秋、ジャパンカップなど負けずと大きなレースがたくさん行われます。

最寄り駅は府中本町と府中競馬正門前になります。私は武蔵野線で府中本町から行きました。府中本町からは競馬場まで直通の専用の歩道で行けます。方向音痴の私でもGoogleマップを見なくても迷わず行けます(笑)

直線は中山競馬場よりも長く、500m以上あります。一か所での観戦なら特に問題ないですが、いろんなところから写真を撮ろうとすると、移動距離が長くて大変です(笑)

スタンド内もなかなかオシャレで綺麗です。

東京競馬場は左回り

中山競馬場とは違って東京競馬場は左回りに馬が走ります。中山競馬場では最後の直線ゴール前は右から左に馬が走り抜けますが、東京競馬場では左から右に馬が走り抜けます。人間の陸上競技ではオリンピックでも世界陸上でも左回りだし、運動会なども左回りに走ります。競馬の場合は統一されてなく、世界でも左回りの競馬場は右周りの競馬場があります。

芝レースの最高峰と言われる凱旋門賞が行われるフランス、パリのロンシャン競馬場は右回りです。ダートコースの最高峰とも言われるドバイワールドカップが行われるドバイのメイダン競馬場は左回りです。

右回り、左回りどちらでも強い馬が多いですが、中にはどちらかが苦手で周り方によって成績が悪いということもあります。競馬にはこういった要素がたくさんあり、皆さんそれをふまえていろいろ予想しているのだと思います。私は予想のセンスがなく、全く当たらないので買うことはもうほとんどないです(笑)しかし今日はせっかく生で見れるのだし、頑張って走る馬や頑張ってる騎手の方たちの写真を撮らせてもらうので500円買わせてもらいました・・・・・結果は見事に外れました(笑)

最後の直線、正面から撮れるのが魅力

東京競馬場は第1コーナーを少し回りこむ所まで観戦エリアがあるので、そこからだと最後の直線走ってくる馬を正面から撮ることが出来ます。

しかしこのエリアは結構人気です。私が訪れた日は土曜日でそれほど大きなレースはなかったのですが、午後だと最前列は場所取りされていてレース前に行っても場所がない状態でした。この日は午前中ならレース開始10分前で最前列から撮ることが出来ました。もちろん混雑具合は日によって違うと思います。

撮っている時は気付かなかったのですが、家に帰ってパソコンで確認すると、ピントがずれているのか、手振れしているのか、正面からはぼやけている写真が多くなってしまいました。

直線は近づきすぎるとやっぱりラチが・・・・・

中山競馬場でもそうだったのですが、ゴール前の直線を最前列から普通に横から撮るのが王道だろうと思うのですが、意外とラチ(柵)が邪魔していい写真が撮れません(笑)

今思ったのですが、スタンドに少し上がった所から望遠で足りなければトリミングというのが王道かもしれないです(笑)上からだと迫力に欠けるかなと思い近づこうとして、しかもゴール盤から少し離れると意外と最前列が空いているので、前に行ってしまいました(笑)

でも最後の直線も馬が走るところは坂になっているので、もしかしたら場所によってはラチが邪魔せず撮れる場所があるのかもしれないです。

やっぱり私は4コーナーが好き

私のお勧めは中山競馬場の時と同じでやっぱり4コーナーです。東京競馬場でも比較的空いてて撮りやすいです。中山競馬場よりは視点が少し高い位置になると思います。

視点が高い分内側のダートレースもラチが邪魔にならず撮りやすいです。あまり撮りたい人いないかもしれませんが、後ろ姿も撮れます(笑)

馬場の内側にも行けます

スタンド前に地下に潜る通路があるので、そこを通って馬場の内側に行くことも出来ます。子供が遊ぶところがあったり、グルメイベントが開催されていたりします。馬場の内側にも馬券を買えるところがあります。その建物の屋上にも上がることが出来ます。

内側からレースを観戦することも出来ます。全体的に内側の方が人が少なめです。

ローズガーデン、日本庭園まである!

正門の方には広くはないですが、ローズガーデン、日本庭園もあります。日本庭園の所にはベンチとモニターがあり、そこでも競馬観戦が出来るようになっています。

東門の方には公園、乗馬センター、競馬博物館などもあるようです。スタンドの中もいろいろグルメショップがあったり、作りもおしゃれなデザインです。レース以外も色々楽しめるようになっています。

ハイキーでちょっと幻想的に

私はどちらかと言えば、標準かローキーの写真が好みであまりハイキーの写真は撮らないし、lightroomで現像するときもハイキーに現像することはあまりないです。たぶん私に限らず男性は標準、ローキーが好きという方が多いのではないかと思います。対して女性はハイキーが好きという方が多い気がします。インスタグラムでたくさんの方の写真を見ているとそんな傾向があるように感じました。

今回試しに数枚lightroomでハイキーに現像してみました。ハイキーにすると夢の中のようなちょっと幻想的な感じがあります。ふんわり感ややさしさ、暖かみが出るのもハイキーの特徴です。ふんわり、優しい、暖かみだとレース中のサラブレッドのイメージ少し違いますね(笑)一般的には花、女性、子供などが被写体の時にハイキーがよく使われたりします。

今回はlightroomでただ単に明るく現像しただけですが、ハイキーの写真も良いなと感じ、今度は撮影の時からハイキーを意識した写真にも挑戦してみたいなと思いました。