日付 使用機材
訪れた日付 | 2018/7/11 |
使用カメラ | Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800 |
使用レンズ | Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR フルサイズ対応 |
その他 | 三脚使用なし rawレタッチあり |
アクセス
馬の背洞門 星空スポットとしても有名
ここは有名な写真スポットで城ヶ島の中にあります。馬の背洞門専用の駐車場はありません。公園の第1駐車場に止めて歩くのが近いと思います。駐車場を出て少し歩くと看板と細い脇道があります。その細い道は途中で枝分かれしますが、まっすぐ道なりにメインそうな道の方に進んでいけば馬の背洞門にたどり着きます。Googleマップにも表示されているので、確認しながら行けば迷うことはないと思います。
海岸に出るまでの道は険しくはないですが、細く両側が草が迫ってきているので夏場は虫が多いです。ハチもいたので注意です。虫よけなど対策していくといいと思います。
神奈川県 城ヶ島公園 車で行ける島
ウミウ展望台
途中にウミウ展望台があります。ウミウはいませんでしたが絶景です。今回は青空ではなかったので残念ですが、青空だったらとてもきれいな写真が撮れると思います。海の色はさすがに負けてしまいますが、形は沖縄の絶景スポット「果報バンタ」にそっくりです。
沖縄県 果報バンタ 文句なしの絶景
馬の背洞門
ここは有名な写真スポットで崖が波によって削られ、穴が開いています。昼間はもちろん、夜の星空と一緒に撮るのも人気です。周辺の明かりは少なく、南方向に館山(南南東くらい?)、大島(南南西くらい?)がありますが、基本海なので光害が少なく条件が良ければ天の川と一緒に撮ることも出来ます。
しかし公園側の駐車場は夕方までしか利用できません。皆さんどうやって夜に行っているのかわかりませんが西側の駐車場に止めて歩くか、自転車、他の交通手段を使うことになるのだと思います。場所的にどうしても車で近くまで行けないし、暗い所を歩くため一人で行くのはあまりお勧めしません。今は都内やある程度街中に住んでいれば、夜中でも街灯があり真っ暗な所を歩くということは少なくなってきているので、暗さに対して自分がどれくらい怖さを感じるか把握できていない場合があります。私も一人で星空を撮りに行くまで把握できていませんでした。
ネットや雑誌で夜景や星空のスポットを紹介している時に、「暗いので注意、怖い」などと書いてあるのをよく見かけます。私はそれを見て「女の子ではないから襲われることないし、全く問題ないだろう」と考えていました。でも実際行って見ると確かに怖いです(笑)都会の薄暗い道とはまた違った怖さがあります。
海岸まで下りずに少し上から海を撮るのもきれいです。
崖の左側は海で右側にしか下りれないので、夕日と撮るのは難しいですが、朝日と一緒に撮ることは出来ると思います。
大きなムカデ
帰り道で大きなムカデを発見しました。薄暗い所にいて、意外と歩くのが速く少々焦って設定をミスってブレブレになってしまいました(笑)
ムカデは昆虫などを食べますが、時には小さなネズミも食べるそうです。小さいと言っても体積を比べたらネズミの方がはるかに大きいと思います。それを襲うなんてさすがに欲張りすぎではと思います。
これだけ大きいのはなかなか珍しいと思います。珍しいと言っても場所によっては普通にいると思います。けれど私は17歳までは千葉の周りが田んぼばかりの住んでいて、コンビニまで自転車で20分の結構の田舎でしたが、これだけ大きいのは数回しか見たことがないです。
咬まれるととても痛く、毒もあるため非常に危険です。大人はなかなか触ろうとする人はいないと思いますが、小さな子供は危険だとわからず触ろうとするかもしれないので注意です。危険だとわかっていればスズメバチのように飛んでくるわけではないので、こちらが発見してから咬まれることはなかなかないと思いますが、田舎では家の中に住み着いて寝ている無抵抗な人間を咬むこともあるそうです。寝ている間にムカデが布団の中に入ってきたらもうトラウマです。大人が咬まれて死に至ることは通常はないようです。
私はバッタやカマキリは普通に触れますが、ムカデを見ると気持ち悪い、怖いと思ってしまって毒がなくても触りたいとは思わないのですが、ペットとして買う人もいるそうです。うーん、確かにじっくり見ているとかわいく見えてくるか・・・・・・いや、見えないです(笑)人間の感情というのは不思議だなと感じます。