千葉県 養老渓谷 初級コース

日付 使用機材

訪れた日付2015/6/5
使用カメラD3300
使用レンズAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
その他RAWレタッチあり NDフィルタ使用 PLフィルタ使用 三脚使用あり

地図

ハイキングコースは複数あります

千葉や東京の東側に住んでいるカメラ初心者におすすめの写真スポットです。
渋滞がなければ一時間半から二時間くらいで着きます。
ネットで調べるとハイキングコースは、主に3つあります。初心者、中級者、上級者とあります。
上級者と言っても、ものすごく険しい道というよりは距離が長いという感じで、私は初心者ですが、無事に周れました。
しかし上級者コースは、たまたまかもしれませんが、ぬかるんでいるところが多かったです。
防水のトレッキングシューズがあればベストですが、なければ靴が汚れることを覚悟していきましょう。
初心者コース、中級者コースでは特別ぬかるんでいる所はなかったです。
どのコースも一度ずつ回っただけなので、たまたまそうだったのかもしれません。

初級コースを紹介

今回は初級コースを紹介します。駐車場は栗又の滝(養老の滝)の近くに複数あります。中級やコース、上級者コースなら、養老渓谷駅の駐車場を使うのが良いと思います。

栗又の滝(養老の滝)

駐車場から少し歩くと栗又の滝が見れます。華厳の滝のように一気に落ちる滝ではなく、竜頭の滝のようになだらかに長く下るタイプの滝です。

その他の滝

養老渓谷では栗又の滝(養老の滝)が一番大きくて有名ですが、そのほかにもいくつか滝があります。何という滝なのか、名前は忘れてしまいました(笑)

初級コースは川沿いの遊歩道を歩いて行くほぼ平坦のコースでとても歩きやすいです。一般道から遊歩道に降りる時だけ、急な狭い階段なので気をつけましょう。その部分さえクリアできれば、体力に自信のない方でも楽しめると思います。

三脚持ってスローシャッターに挑戦

三脚持っているならとてもおすすめのコースでもあります。写真というと動画と違って一瞬を切り取るというイメージがあるかもしれませんが、三脚を使うと長い時間シャッター開けて、光を長い時間イメージセンサーに当てて写真を撮ることが出来ます。一般的に1秒以上シャッターを開けて撮ることをスローシャッターと言います。もちろん三脚を使わなくてもスローシャッターは可能ですが、手で持った状態だとブレてしまいます。三脚を使って滝など川の流れを撮ってみると下のような写真が撮れます。

スローシャッターで撮影するときはNDフィルタやレリーズもあると便利です。NDフィルタとはサングラスのような役割をするものです。昼間にスローシャッターをしようとf値を16、ISOを100、シャッタースピード3秒に設定すると明るすぎてしまうことが多いです。そんな時に使うのがNDフィルタです。レンズにねじ込むタイプが一般的で、レンズに付けると光を減少させて、スローシャッターを切ることが出来ます。スローシャッターではカメラのシャッターを直接押すと、その時の振動でブレてしまいます。レリーズ(リモコン)を使うのが一般的ですが、なければセルフタイマー使いましょう。露出ディレーモード機能(シャッターボタンを押してから、数秒経ってからシャッターを切る機能)が付いていればそれを使っても大丈夫です。

生き物も発見

川には小魚がたくさん泳いでいたし、生き物も豊富です。サワガニとカエルを発見しました。