千葉県 アンデルセン公園 野鳥

日付 使用機材

訪れた日付 2018/2/7
使用カメラ Nikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800
使用レンズ SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 745554
その他 rawレタッチあり 三脚使用なし トリミングあり

地図

アンデルセン公園 初心者でも撮りやすいスポット

先日も訪れたのですが、その時は望遠レンズを持ってきていなく、野鳥は全く撮れなかったので今回は望遠レンズのみ持って野鳥専門に狙いたいと思います。

水元公園の野鳥の記事の方が先に投稿していますが、訪れたのはこちらが先です。投稿の日付と訪れた日付の順番が逆になっています。写真は結構ガッツリとトリミングしているものが多いです。

前回のアンデルセン公園についてはこちらです。

水元公園の野鳥の記事はこちらです。

大町公園の野鳥の記事はこちらです。

花の丘公園の野鳥の記事はこちらです。

北柏ふるさと公園の野鳥の記事はこちらです。

雑誌 birder

前回来たときは大きな池の近くでカワセミを見つけたのですが、望遠レンズを持ってなくカワセミの姿を写すことはできませんでした。今回はカワセミを撮りたいと思ってきましたが、正直そんなに期待していません。大体こういうものは、撮れない時にいて、撮れる準備をしてくるといないということが不思議と多いものです(笑)

そんな感じのダメもとで、前回見かけたところに行くと当たり前のようにカワセミが木に留まっていました。私はレンズキャップもまだ外していなかったので、慌てて準備して撮りました。

準備するまで待っていてくれる優しい対応です。カワセミさんは心が広いです(笑)

残念だったのはこの時重たいレンズに耐えられる三脚を持っていなかったため、すべて手持ちです。手振れ補正付いているといえ、レンズが重い分、構えも安定しなくやはり少しブレてしまっています。

しばらくすると飛んで行ってしまったのですが、池の周りを歩いていると池の反対側に留まっていました。カメラを向けて構えていると、2回ほどダイブしてくれました。しかしやはり速くて全く撮れない(笑)飛んでる写真も手前の杭ピントが合ってしまったいます(笑)

いつかダイブの格好いい写真をお届けできたらと思っています。(いつになるかわかりませんが・・・この調子だと数年かかりそうでそれまでこのブログが続いているのかも怪しいです(笑))

もちろんカワセミ以外の野鳥もいます

カワセミ以外も多くいます。まずはジョウビタキです。

ジョウビタキはお腹の方がオレンジで見分けやすいし、とてもきれいです。スズメくらいの大きさです。池の周りにいて、たくさん撮らせてくれました。

こちらはアカハラです。木々の中にいて撮りづらかったですが、何とか一枚撮れました。スズメよりは大きいですが、ハトよりは全然小さかったです。

最後はツグミです。地面を歩いていることが多く、そのため撮りやすいです。初心者に優しい鳥です。走っている姿(ピント外しました)、蟹股で走る姿、かわいいです。

人が多い所は野鳥が撮りやすい!?

アンデルセン公園のような場所は手つかずの自然と比べて人が多いので、野鳥も人に慣れているように思います。割と近くまで寄れます。私みたいな初心者の方は人の多い野鳥スポットに行くのがおすすめです。大自然の山の中のほうがきっと野鳥がたくさんいて撮りやすいだろうと思ってに行っても、素人にはほとんどシャッターチャンスがないように思います。

超望遠レンズ

後日、花の丘公園から少し離れた人の少ない所に訪れたのですが、鳥の鳴き声はたくさん聞こえるのにほとんど姿を見せてくれません。姿を見せても大きく撮れるくらいに近づくとすぐに逃げてしまいます。写真の撮りやすさに関しては、同じ野鳥でも公園など人の多い所にいる野鳥と人の少ない所にいる野鳥では全く別物です。もちろんものすごい距離があり小さくてもいい、手つかずの自然の中で勝負したいというならそれもありだと思います。

最後に少し話を脱線

ちなみに釣りとは逆です。釣りの場合、特にルアーフィッシングと言って餌に似せた偽物の餌を使う釣りでは、人の多い所、釣り人の多い所の方が釣りにくくなります。偽物餌を見慣れていて見破られてしまうので、食いついてこないのです。

もちろん同じ魚の量だったらという話です。人気の釣り場は、当然釣れるから人気が出た場合が多いです。その場合魚が多いので一概に釣りにくいとは言えないです。管理釣り場は人がたくさんいるけど、狭い範囲にものすごい量の魚がいるから釣りやすいです。

けれど人気の条件は釣れるという事だけが条件ではないです。例えばアクセスのしやすさです。大した魚がいないのに、アクセスのしやすさで人気が出ている場合もあります。この場合一気に釣りにくくなります。人が多く偽物の餌に見慣れているのに、魚は少ないからです。

私は釣りが好きなので今回釣りを例に取り上げましたが、同じような例が日常にはたくさんあると思います。人気があるから、みんなやっているから、と簡単に手を出すことは素早く、高い確率でいいものを取り入れられる優れた方法であることは確かですが、必ずしも自分にとって正解を引き当てられるわけではないのです。

時には、何で人気あるのだろう?そうなっている理由は?その理由は私の求めているものと一致するだろうか?私にとってメリットになるだろうかと分解して深く考えることも大切だと思います。