日付 使用機材
訪れた日付 | 2018/7/15 |
使用カメラ | スマホのカメラ |
地図
氷川丸
1930年から約30年くらい貨客船として活躍した85歳以上の貴重な大型船です。今は山下公園前の海に泊まっていて中を見学する事が出来ます。単純に見た目ですが、大きさはかなり大きくて先日見学した三笠公園にいる戦艦三笠よりも大きいのでないかと感じました。(あくまで私の感覚なのでもしかしたら小さいかもしれません(笑))戦艦三笠は岸に上がってますが、こちらはまだ海の上にいます。
↓戦艦三笠の記事はこちらです。
戦艦三笠の時は写真をブログに載せていいか聞くのを忘れたので中の写真を、ブログに載せていないのですが、こちらの氷川丸については受付の方に聞いたら、個人のブログ、SNSなら問題ないということでした。三脚は禁止みたいです。
今回の写真は全部スマホで撮影したものです。
船全体の見た目はとても大きいのですが、中に入ると通路とかは狭く、船らしさを感じます。最近の大きな客船はもう少し広々しているのでしょうか?私は大型船に乗ったことがないのでその辺の所はわかりません(笑)
食堂
社交室にはピアノが置いてあり豪華さを感じます。
屋外デッキに出て景色を眺めることも出来ます。土日祝日は広いスペースがオープンデッキとして開放されます。夕方に氷川丸の営業自体終わってしまうのが残念です。せっかく夜景が有名な横浜だから休日の前日だけでも夜までやっていたら、船から見る夜景でロマンチックでいいのではないかと思いましたが、ランドマークタワーや観覧車までは少し距離があるし、そもそも少し考えが古いでしょうか(笑)今の人たちはそのくらいでは特にロマンチックとは感じないのかもしれないです(笑)
戦艦三笠と同様に操舵室なども見る事が出来ます。こういう所は小さなお子さんなども喜ぶのではないでしょうか。ただし通路が狭かったり、階段などは急だったりしますので転んだりしないよう注意が必要です。
下に行くと機関室などを見る事が出来ます。機関室内はとてもうるさいので電話ボックスがあるようです。
国立科学博物館でいろいろ見た時もそうなのですが、こんなに大きかったり、複雑なものを自分と同じ人間が作ったと思うと、すごいな、頭いい人がいるのだなと感じるとともに自分は一体何をしているのだろうと落ち込みます。自分にもこれだけのものを作れる可能性がある(もちろん一人で作るわけではないが)にもかかわらず、何もしてきてないではないか、何も挑戦してきてないではないかと感じます。と感じるだけで何も実行できない所がダメなんですよね(笑)つくづく自分が嫌になると言いつつ結局もう遅いと諦めてしまうのです。頭の良さも大事ですが、そういったメンタルの弱さが一番ダメなんだろうなと感じます。
日本郵船歴史博物館
私は行っていないのですが、徒歩15分くらいの所に日本郵船歴史博物館があるようです。船に興味がある方はそちらも併せて見てみるといいと思います。