カメラのキタムラ フォトコンテスト

  • 2018年10月15日
  • 2019年5月16日
  • 日記
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JAPAN  PHOTO  2017  秋冬フォトコンテスト

フォトコンテストについてはこれまでの情報をもとにして書いています。これからも同じような開催されるかはわかりません。必ず公式サイトなどで確認してください。

カメラのキタムラさんはいろいろなフォトコンテストを開催しています。ジャンルを絞ったものから幅広くジャンルを絞らないフォトコンテストまで時期によっていろいろ開催しています。

JAPAN  PHOTO フォトコンテストはカメラのキタムラさんが毎年、秋冬と春夏で年二回開催しているフォトコンテストです。(カメラのキタムラ関係者ではないので、これからも同じように定期的に開催されるかどうかはわかりません。)3部門あってそのうち一つは自由部門なので、撮った写真の何処かのジャンルに入るはずなので、何か問題のある写真以外の未発表作品はどこかの部門に応募できると思います。未発表作品と言っても個人のSNS、ブログに載せたものは大丈夫でした。しかしこれからも同じルールで募集されるとは限らないので、応募する場合は必ず公式サイトの募集要項を確認してください。

入賞者が多い

カメラのキタムラさんは全国的に有名だし、上でも書いたようにどんなジャンルの写真でも応募できるため、応募数はかなり多くなると予想できます。しかしその分入賞者も多いのも特徴です。私が応募した2017秋冬では3部門の総入賞者数は800人以上です。

もちろんグランプリなど上の方の賞は数が少なく、競争率高く、レベルの高い争いになると思います。2017秋冬については一番下の賞の佳作は1部門につき240名でした。これだけ入賞者数が多いと初心者にもチャンスがあります。

しかし残念ながら今年の2018春夏の総入賞者数を見ると300名となって、1部門の佳作が70名と一気に減ってしまいました。それでも1部門佳作が70名+入選20名+準特選が数名+特選が数名+グランプリが3部門なので、他のフォトコンテストに比べるとだいぶ入賞者数は多いと思います。

それに賞金総額の方は変わっていないので、その分豪華になっているはずです(笑)

応募数に制限がない

多くのフォトコンテストは一人何点までと応募できる数が決められています。しかし「JAPAN PHOTO2017秋冬」フォトコンテストは一人何点でも応募できました。もう締め切っていますが、2018春夏でも一人何点でも応募可能でした。

たくさん写真を撮って応募数に制限があるとどれを選んでいいか迷うことも多いと思います。応募数に制限がないので手間とお金はかかりますが、迷ったら全部送ってみることが可能です。そもそも私のような初心者は写真の何が良くて何が悪いのかが分かりません。それがわからないからいい写真が撮れないわけで、もし細かくわかるなら写真を仕事に出来ると思います(笑)初心者にはどれがいいか正確に選びようがないのです(笑)だからある程度、感で良さそうだなというのを選ぶことになります。こういったときに応募数の制限がないのはとてもうれしいです(笑)

ただしネットでの応募は受け付けてなく、プリントしたものを店頭に持って行くか、郵送での応募になります。

佳作に入ると賞状とカタログギフトがもらえました

2017秋冬のフォトコンテストに私は23点送り、佳作をもらう事が出来ました。入賞者数が多く、応募数に制限がないとこのようにまぐれが起きやすいです(笑)

佳作に入った写真

その他応募した写真(小さいサイズのものもクリックすると拡大します。)

賞状とカタログギフトをもらいました。カタログギフトは食べ物などもありましたが、どうせなら記念に残るものがいいかなと時計を頼みました。

コンテストと聞くと、まだそんなレベルではない、どうせ無理だろうと躊躇してしまう人も多いと思います。確かに上位の賞などにはすごい作品がたくさん出てきますが、はじめから佳作に入ればいいかなというゆるい気持ちで送るのもありだと思います。もちろん写真を仕事にしたいと考えているようなガチの人は、常に上の賞を狙っていかないといけないですが、デジタルカメラが普及し、携帯にもカメラが付いている今の時代はいろんな楽しみ方があっていいと思います。

私は最近はブログの方を書いていてフォトコンテストは出していないのですが、出していた時は半年で10個以上のフォトコンテストに応募したりしていました。もちろん当たり前のように全滅します(笑)それでも無駄だったなとは感じません。賞に入るかなというわくわく感が味わえるし、自分なりにいつもと違ったように撮ってみようなど工夫したり、賞に入った人の作品を見て参考にしたり、とても楽しいですし、勉強にもなります。そしてごく稀に今回のように佳作でももらえるととてもうれしいです。

いい写真が撮れたらチャレンジしてみると楽しいと思います。

↓フォトコンテストに興味のある方はこちらの記事も参考にしてみてください。