自宅の盆栽を撮る 身近な被写体

日付 使用機材

訪れた日付2018/3/6
使用カメラNikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800
使用レンズNikon 単焦点マイクロレンズ Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D フルサイズ対応
その他三脚使用 rawレタッチあり

自宅にあるものを撮ってみよう

大自然の絶景や、高台からの夜景などの写真はとても素敵だし、撮るのも楽しいです。しかし、仕事で疲れている、一日しか休みがない、そんな時遠くまで運転していく気になれない時もあります。他にも、雨が降っている、寝坊してしまった、午後から予定がある、など様々な理由で休みのたびに、必ず写真を撮りに行けるわけではないのが一般的だと思います。

そんな時自宅にあるもの、近所の道端のものを撮ってみたりするのもいいと思います。最近ではインスタグラムが流行り、インスタ映えと言ってきれいな料理の写真を撮ることも珍しくないですが、スマホで撮る人が圧倒的に多いと思います。もちろんお店で三脚広げて一眼レフで撮ってたら迷惑にもなりますが、自宅なら自由です。料理好きなら手料理を一眼レフで大きなボケを利用して撮ればスマホとは違った写真が撮れると思います。他にも自宅の花壇、植木鉢の花、お気に入りのアクセサリ、小物と身近な物でもいろいろ撮って楽しめます。

今回は盆栽を撮ってみる

私は盆栽はやりませんが、兄が盆栽体験教室で作ってきた盆栽が家に一つあります。

兄の話によると盆栽体験教室では、鉢、枝などパーツごとにいろいろ用意されていて、好きなものを選んでいって一つの盆栽を作り、持って帰る事が出来るらしいです。髪型はこれ、目はこれ、服はこれ、と選んで作るアバターと同じようなシステムだと思います(笑)

兄は1月中旬に盆栽体験教室で作ったそうです。その時はコケに枝が刺さっていただけだったのですが、最近になってちゃんと花が咲きました。作ってから2か月経たないくらいです。

梅の盆栽です。小さなかわいい花です。葉っぱも出てきています。下のコケが枯れてしまっているのが、残念です。このコケはもう駄目なのでしょうか?復活するのでしょうか?復活したら、水滴のついた苔と一緒に撮ってみたいです。

一般的には物を撮るときは単焦点レンズの明るいレンズが向いています。今回は晴れている日に外で撮りましたが、家の中で撮ると日光より光が弱いため明るいレンズの方が有利です。他にも明るいレンズの方がより大きくぼかして見せたい部分を浮き上がらせるため、などの理由から明るいレンズが好まれることが多いです。

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