千葉県 根本海岸 写真好きに人気の魅力的な海岸

日付 使用機材

訪れた日付2016/8/4
使用カメラNikon デジタル一眼レフカメラ D3300 ボディ ブラック D3300BK
使用レンズSIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552
その他三脚使用あり rawレタッチあり

地図

根本海岸 干潮がおすすめ

千葉県の一番下の方の海岸で、以前天の川の撮影で紹介した 野島埼灯台のすぐ近くです。ここの人気の理由は海岸の岩の形が特殊だからです。縦の線の入っていて洗濯板のような岩をしています。おそらく波の浸食でこんな形になったのだと思います。詳しく解説したいところですが、私はよく知りません(笑)

私の写真だといまいちであまり洗濯板のようではないです(笑)「千葉 根本海岸」で検索するともっと洗濯板みたいな岩の素敵な写真がたくさん出てくると思います。

おそらく潮が干潮でなかったため洗濯板の部分が海の中だったのだと思います。洗濯板の岩を撮りたい時は、干潮の時刻を調べていくといいと思います。

潮の満ち引きは月と太陽の重力によるもので、そのうち太陽より月による影響のが強いため日によって満ち引きの時間は全然違います。

潮の満ち引きが日によって変わるのは当り前じゃないかと思う方が多いかもしれませんが、私の知り合いは月の位置と時間帯が日によって全然違うことを知りませんでした。人の知識は意外と違うものです。他人にとっての常識が全く知らない知識であったり、逆に自分の常識が他人にとっては新しい知識であるということはよくあることです(笑)

自分にとって常識を相手が知らないと「そんなことも知らないのか」と馬鹿にしたくなりますが、そんな相手は自分の知らない知識をたくさん持っていることがあります。つまり劣っているわけではなく、生きてきた環境、世界が違うから知識が違うだけです。極端な話、日本人は日本語が常識でドイツ人はドイツ語が常識で、多くの日本人にドイツ語で話しても通じないし、多くのドイツ人に日本語で話しても通じないです。どちらが劣っているわけでも、どちらが正義でも、どちらが正しいわけでもないです・・・・・話が逸れました(笑)

夕日や朝日の時間帯に干潮になる日が特におすすめです。海はきれいですが、やはり沖縄のように色が付いているわけではないし、岩がメインになるなら昼間より夕日や朝日の方がドラマチックな写真が撮れると思います。

周辺スポット

野島埼灯台

千葉県最南端に位置する灯台です。天の川の撮影スポットとしても有名です。野島埼灯台の天の川についての記事はこちらです。

白浜フラワーパーク

海岸の近くキャンプ場です。ここのキャンプ場は利用したことありませんが、近くの海岸で天の川の撮影をしたことがあります。この時はD3300(一眼レフの入門機)でレンズは開放F値が4のレンズなので、野島埼灯台の天の川より写りは良くないですが、それほど離れてないので同じくらい星が見えると思います。

星空を楽しみながらのキャンプは最高ですよね。私も今年はソロキャンプに挑戦してみたいなと思っています。

公式サイトはこちらです。

道の駅南房パラダイス/アロハガーデンたてやま

南国気分が味わえる道の駅と熱帯、亜熱帯植物を展示している植物園です。道の駅はもちろん無料で入れますが、アロハガーデンの方は入場料が必要です。

アロハガーデンたてやまの公式サイトはこちらです。

ジャングルパレス

ホテルです。日帰り温泉あります。サウナがないのは残念ですが、植物ありでジャングルの中の温泉のような少し変わった温泉を楽しめます。露天風呂はあります。