桜花賞 グランアレグリアが勝利

  • 2019年4月11日
  • 2019年4月20日
  • 競馬
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牝馬3冠の難しさ

桜花賞は3歳牝馬限定のG1レースです。3歳牝馬限定のG1レースはこの後夏にオークス、秋に秋華賞があります。この3つすべてを勝つとクラシック牝馬三冠と言われ、去年のアーモンドアイを含めてこれまで5頭しかいません。

G1レースを一年に3つも勝つのだからそれだけで難しいのは当然なのですが、それに加えてさらに難しくしているのが距離です。牝馬三冠レースは桜花賞1600m、オークス2400m、秋華賞2000mとなっています。

競馬で1600mという距離は短距離の部類で2400mは長距離の部類になります。人間と同じように馬でも短距離が得意な馬と長距離が得意な馬がいます。人間で言うと、陸上の400mと800mと3000m、すべてで勝つような感じだと考えると難しさがわかると思います・・・・・ちょっと大げさかな(笑)

阪神JFと同じコース同じ距離だが・・・

クラシック牝馬三冠の初戦が桜花賞です。桜花賞は阪神競馬場の1600mです。年末には2歳牝馬限定のG1レース阪神ジュベナイルフィリーズがあります。つまり多くの馬が約4か月前に同じコース同じ距離で対戦しています。

上では距離が違うと勝つのが難しいと書きましたが、同じコース同じ距離でも同じ結果にならないのが競馬です(笑)もちろん参考にはなるので阪神ジュベナイルフィリーズの上位馬が桜花賞では有力です。

またとても楽しみな馬が一頭

今年はアーモンドアイの海外挑戦、特に凱旋門賞挑戦が楽しみでさらに3歳牡馬のサートゥルナーリアに注目していましたが、また楽しみな馬が一頭増えました。

勝ったグランアレグリアは道中先行して、直線に入るとほぼ持ったままで先頭に立ち、最後は2着の馬に2馬身以上の差をつけて、桜花賞レコードで勝利です。

競馬では馬場状況が大きくタイムに影響するし、ペース配分も他の馬との駆け引きになるので、どんなに強い馬でも毎回速いタイムで走るわけではないです。それでもやはりタイムが速ければ、強さの参考にはなると思います。タイムは去年のアーモンドアイより速いタイムということです。

2歳の頃からとても注目されていた

私はすっかり忘れていましたが、2歳の頃からグランアレグリアはとても注目されていました。上で少し書いたように2歳牝馬で強い馬は2歳牝馬限定のG1レースの阪神ジュベナイルフィリーズに出るのが普通です。ところがグランアレグリアは阪神ジュベナイルフィリーズには出ずに、翌週の2歳牡馬が出てくる朝日フューチュリティステークスに出走しました。結果は3着で勝つことはできませんでしたが、3着なら大健闘だったと思います。

今回桜花賞をレコード勝ちしたことで、3歳になってもその能力の高さを改めて証明したと思います。これからの活躍がとても楽しみです。