登山用の大きなリュック

  • 2018年6月24日
  • 日記
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登山用の大きなリュックを購入

今年の夏は登山をしてテント泊をしてみたいなと思っています。6月から9月で最高4回、最低1回は行きたいなと考えていたのですが、6月は休みの日に天候が悪くて行けそうもないです。登山で雨に降られるのは仕方のないことかもしれませんが、天気予報で雨となっている時に行きたくはないです。雨の中のテント設営は経験ありませんが、想像しただけで過酷です(笑)

テント泊をするとなると、テントと寝袋を入れるためある程度大きなリュックが必要です。今回私が購入したリュックはこちらです。

アマゾンで購入したのですが、アマゾンに同じリュックに思えるリュックがなぜか複数あります(笑)同じリュックを販売者が違うから別々のページがあるのか、バージョンが違うのか、似ているが違う商品なのか、理由はわかりません。

登山でテント泊だと40、50ℓ以上の大きさのリュックが必要と言われています。私は寒がりなので、夏山登山でも予備に着れるものを多め(厚め)に用意したいし、カメラ、レンズも持って行くので、大きめの80ℓのリュックにしました。大きいとかさばる、重いなどのデメリットがありますが、持って行きたい荷物が入らないよりはマシだという考えです。

価格もこの大きさのリュックにしては安いし、アマゾンでのレヴューも良かったです。

実際に見てみる

期待通り大きいです。大きいですが持った感じはそれほど重い感じはしないです。

メインの大きな収納があり、上蓋の所と正面の下にポケットがあります。二つともそれほど大きなポケットではありません。正面下のポケットはメインの大きな収納の所に入れる量によって、収納できる量が変わってくるように思えます。メインの所にパンパンに荷物を積めると、あまり多くは入れられないように感じました。

正面下のポケット
上蓋のポケット

 

ポケットはこれだけかと思ったら両サイドの背中側のチェックがポケットでした。縦に長いが、厚さがないので最初は「こんな所に何を入れられるんだ?」と思いましたが、テント泊となるといろいろ持って行くものが多く、ペグを打つための小さなハンマー、ペンライトのような細めのライト、予備の電池、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、予備のロープなど意外と便利に使えるかもと思いました。

ウエストのベルトの所にも両サイドにポケットがあります。ここは最初スマホを入れるために使えるなと思ったのですが、私のスマホは入らなかったです。これだけ小さいとさすがにあまり入れられるようなものがないように思います。車のカギ、飴、カロリーメイト半分とかなら入りそうです。

80ℓの大きなリュックなのですが、改めて寝袋を見てみると寝袋かなり大きいです(笑)今までも寝袋使っていましたが、車中泊で使っていたため車の後部座席、トランクに放り投げてあったので特に大きさ気になりませんでした。しかしリュックに入れるとなると大きいです。

試しに寝袋、テント、雨具(雨の日に行きたくはないですが、天候変わりやすい山ではやはり雨具は必要だと思います)を入れてみました。寝袋、テントを詰めずに縦に入れるとこれだけで半分以上いっているんじゃないかと思えました。まだ他に大きなもので食料、水、カメラ関係、寒かった時のための服は最低限持って行きたいです。余裕を持って80ℓにしたのですが、そんなに余裕ない感じです。

寝袋、テントを横にして詰めて入れるとさっきより少し余裕が出来ました。たくさん入れる場合はパッキングや入れ方が大切で、それによってだいぶ変わってくると思います。但しとにかく詰めればいいと詰めてしまうと使う時に見つけて取り出すのが大変になってしまいます。本番はちゃんと考えて詰めないといけないなと感じました。

たくさん詰めた時に取り出しやすいように両サイドにもジッパーが付いています。

この感じだと40、50ℓのリュックでテント泊はきついのではと思ったのですが、おそらくその場合は外部にテントなどを付けるのではないかと思います。登山用のリュックは大体、外部にたくさんひもが付いていて、外部に細長いものは取り付けられるようになっています。このリュックも両サイド、正面、正面下部、上蓋に取り付けられるようになっています。正面と上蓋の部分のひもは短いため太いもの、重いものはきついと思います。

正面の外部取り付けのひも
上蓋の外部取り付けのひも

 

上蓋とメイン収納の所にはさむことも出来ます。

三脚は重たいので余裕があったら中に入れたかったのですが、どうやらあまり余裕がないので外に取り付けることになりそうです。少し強引ですが、外部に三脚、テントの中に敷くマットを取り付けるとこんな感じです。両サイドは割と太いものも取り付けできます。

正面下部にテントなどを取り付けることも出来ますが、収納袋の口をちゃんと閉めておかないと夢中で登っている間に骨組みだけ抜け落ちたりということがありそうで注意が必要です。外部に取り付けるときはしっかり取り付けないと落下の可能性があります。

両サイドに水筒、ペットボトルなど入れられるネットのポケットが付いています。しかしメインの収納にパンパンに詰めるとここに水筒など太いものは入れられなくなると思います。

防水カバーが付属しています。付属しているものなのでサイズぴったりです。ぴったりというのは外部に何も付けていない状態でぴったりです。外部にマットやテントなどを付けていると防水カバーで覆うのは難しくなると思います。

背中の所にフレームが日本入っていて型崩れしないようになっています。取り外しできるようになっています。

全体的に今のところ満足しています。実際に使ってみて何か気付くことがあれば、また書き込みたいと思います。