日付 使用機材
訪れた日付 | 2016/7/14 |
使用カメラ | D3300 |
使用レンズ | SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM |
使用レンズ2 | Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D |
使用レンズ3 | SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO |
その他 | 三脚使用あり rawレタッチあり |
地図
佐倉ふるさと公園
今回はひまわりの季節に行きましたが、ひまわり以外にも春にはチューリップ、秋にはコスモスが咲き、人気の写真スポットです。やはり風車があると人気になりますね(笑)
電車だと京成本線の京成臼井駅が最寄になります。しかし最寄りでも駅から歩くと結構距離があり、30分以上かかるのではと思います。バスに乗るなら京成佐倉駅北口からバスが出ているようです。公式サイトでは「専用駐車場ないので公共交通機関で」と書いてありますが、私が行ったひまわりが見ごろの季節は付近の砂利道が臨時駐車場として使われていて車を止める事が出来ました。
入場料はなく24時間見学できます。私は昼間の青空と一緒に撮りましたが、夕日の時間帯も素敵な写真が撮れそうです。
少し残念なのが、近くに電線、鉄塔があることです。広角で空を写そうとすると結構入り込んできます(笑)
望遠レンズはボケが作りやすい
花や人の撮影で背景をボカしたい時、ボケを作りやすい明るいレンズ(F値の小さいレンズ)が欲しくなります。F値が小さい方がボケを作りやすいです。絞りについてはこちらの記事でも紹介してます。
しかしレンズはとても高価で欲しいからといっても、なかなか買えません。明るい単焦点レンズ持ってないけど、もっとボケを利用した写真を撮りたいなと思ったときは望遠レンズを使ってみるのもいいかもしれません。
レンズの焦点距離が長いほどボケを作りやすくなります。だから標準ズームより望遠ズームを使った方がボケを作りやすくなります。F値が特別小さくなくても下のような写真が撮ることが出来ます。
逆にボカしたくない時は、より広角で撮った方がボケにくいということです。
因みにこちらは単焦点マクロでF値が3.2です。
この場所は柵がなく思いっきり近づけるので、標準レンズで十分撮れるのですが、近づけても敢えて望遠レンズを使うことでまた違った雰囲気の写真を撮ることが出来ます。いろいろ試してみることが大切です。
ハチには注意
花畑なので当たり前ですが、ハチがたくさんいました。私が見たのはミツバチだけでした。ミツバチはそれほど攻撃的ではなく、毒も少ないのです。通常は割と近くで写真を撮っていても大丈夫だし、刺されても病院に行くほどにはなりません。しかし人によってはミツバチでもアレルギー反応で大変なことになる場合もあると聞いたことがあります。攻撃的なほうではないですが、触ろうとしたり、捕まえようとすればもちろん刺されます。小さいお子さんと行くときは十分注意しましょう。
もしスズメバチがいたら、近づかない方がいいです。スズメバチは攻撃的なハチで、毒の量も多いため非常に危険です。刺されれば即病院、場合によっては死ぬこともあります。
私の通っていた小学校は田舎だったので、窓を開けていると教室にスズメバチが入ってくることがありました。先生によっては「刺激しなければ、攻撃してこないので大人しく授業しましょう」と言ってそのまま無視して授業を進めていました。
私は「先生はスズメバチの危険性を分かっているのだろうか?刺激しなければ攻撃しない?確かにスズメバチは無差別殺人犯ではない。刺激しなければ攻撃しないは間違ってはいないかもしれないが、ではもし耳元に「ブウーン」と飛んできても、もし鼻先に止まっても微動だにせず授業を聞けるだろうか?反射的に手で振り払ったりしてしまうのが普通だろう。そしたらスズメバチは攻撃されたと思って、襲ってくるのではないだろうか?刺されれば即保健室ではなく即病院ということがわかっているのか?包丁持った人間とそれほど危険性は変わらないのだ。先生は包丁持った人間が教室に入ってきても同じように「刺激しなければ大丈夫」と授業を続けるのか?」と言いたいのを我慢して授業を受けていた覚えがあります(笑)
スズメバチがどんなハチかわからないという方もいると思います。詳しくわからない時は大きいハチを見たら危険だと思った方がいいです。特にオオスズメバチは見ると、見るからに大きくて迫力があり危険な感じがします。
花畑にはハチが多いので、注意して撮影を楽しみましょう。
近くに夕日、朝日の有名スポットがあります
朝日のスポット
64号線のボート乗り場の周辺が印旛沼の朝日の有名スポットです。早朝からボートの準備している方たちがいるので、邪魔にならないようにしましょう。
このひまわりとは別の日なのですが、一度ここに朝日を撮りに行ったことがあります。天気予報では晴れになっていたのですが、曇っていて全く太陽出ませんでした(笑)考えれば当たり前なのですが、天気予報は頭上のその地域の天気です。しかし朝日の太陽が見えるかどうかだと自分のいる地域よりだいぶ東の太陽が昇る方角の天気も重要なんだと思います。朝日、夕日を見たい時は自分のいる地域の天気だけでなく、太陽の方角の天気もチェックした方がいいと思います。
夕日のスポット
私は行ったことありませんが、オートキャンプ場の印旛沼サンセットヒルズが印旛沼の有名な夕日スポットです。近くに野鳥の森もあるので野鳥撮影にもいいかもしれません。