佐倉城址公園 穴場の紅葉スポット 千葉県

日付 使用機材

訪れた日付2018/12/5
使用カメラNikon デジタル一眼レフカメラ D800 ボディー D800
使用レンズSIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用 フルサイズ対応 509552
使用レンズ2Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G フルサイズ対応 AF-S 50/1.8G
使用レンズ3SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8 ニコン AE用 フルサイズ対応
その他三脚使用なし rawレタッチあり

地図

佐倉城址公園 桜も有名ですが紅葉も素敵

私の住んでいる所からそんなに遠くないのですが、大人になってからは初めて訪れました。子供の頃に一度行ったような記憶もありますがあいまいです(笑)

駐車場は大型の無料駐車場があります。たしか夜間は駐車できなかったと思います。国立歴史民俗博物館もあるのでそちらを目的としてくる方も多いと思います。公園を散策するだけなら入園料もないので無料で写真を撮ることが出来ます。

ここは名前の通り、城の跡地に作られた公園です。だから公園内には城があった痕跡を見る事が出来ます。紅葉よりもどちらかと言えば桜の季節の方が有名な場所かもしれませんが、紅葉もとても綺麗でした。誰も知らないというほどの穴場ではないですが、成田山公園、本土寺などと比べたら穴場スポットになると思います。

公園内は結構広いですが、全体的にどこを見ても紅葉スポットという感じではないです。なので時間がなく、紅葉だけが目的の場合はピンポイントで目的の場所だけ見るのもありだと思います。

佐倉城址公園のマップ
佐倉城址公園のマップ

一番のお勧めはあずまや付近

撮りやすくて一番おすすめなのはあずまや付近です。平日でも人はいますが、他の有名スポットと比べるとたまたまかもしれませんが人は少なく、撮りやすいと思います。

この日は少し見頃が過ぎてしまったのか、もう落ち葉が多かったですが、その落ち葉もまた綺麗でした。真っ赤な落ち葉と黄色い落ち葉と2種類あってとても素敵でした。

階段を上って少し高い位置から撮ることも出来るし、あずまやの中から撮ることも出来ます。レンズを付け替えてもいろいろな写真が撮れると思います。なぜか私の写真は全部同じ方向からの写真になってしまっています(笑)もう少し違った方向からも撮れたように思います。

一の門跡付近

一の門跡付近でも綺麗な紅葉が見れます。こちらの方が紅葉の規模は大きいと思います。ただ写真を撮るとなるとなんかゴチャついてしまって、いまいちな写真ばかりになってしまいました(笑)まあ、私が下手くそなだけと言えばそうなのですが、私はあずまや付近の方が撮りやすかったです。

くらしの植物苑前の道の銀杏

くらしの植物苑前の道に銀杏の木があります。残念ながら私が行ったときはもう銀杏の紅葉は終わって落ち葉も掃除されていたので、写真はありません。

他にも紅葉している木はあります

私が訪れた時、人が集まって写真を撮っているのはあずまや付近と一の門跡付近の2か所でしたが、他にも所々紅葉している木はあります。時間があるならじっくり他の場所も周ってみるのもおすすめです。

猫が出現することも

公園内では何度か猫を見かけました。運良く紅葉の所で出現してくれたのですが、設定や構図をいろいろ試す前にすぐに去って行ってしまいました(笑)

違う場所で別の猫も見かけました。

紅葉以外も見どころあります

池にはカモがたくさんいました。公園のカモは結構人に慣れていて近づけるので、とても撮りやすいです。広角レンズで大きく写せるほどはさすがに近づけないですが、望遠レンズなら画面いっぱいになるくらいまで近づいても逃げずにいてくれます。

この日池で見かけたのはカモだけでしたが、印旛沼も近いし歩いていると鳥の鳴き声はたくさん聞こえたので野鳥撮影にもいいと思います。

池には魚もたくさんいました。コイっぽいように見えましたが、はっきりと何の魚なのか分かりませんでした。10㎝くらいあったように思います。

奥の方まですべて周ると結構広いです。天気の良い日は軽めのハイキングとしてもおすすめです。

くらしの植物苑

公園の中というのか、隣接というのか、どちらが正しいのかわかりませんが、植物苑があります。ここは入場料がありますが100円です。

広さはそれほど広くないです。季節にもよると思いますが、私が行ったときは混雑はなかったので、花を撮るのが好きな方、じっくり撮りたい方などにはお勧めだと思います。

国立歴史民俗博物館

上でも少し書きましたが、大きな博物館があります。私は入らなかったのですが、中にはミュージアムショップやレストランもあります。帰ってきてから公式ホームページを見ると、レストランでは古代カレーなど白米とは違ったお米が食べられるようです。これはちょっと食べてみたかったです(笑)