親知らず、抜歯以外の対策

  • 2019年9月3日
  • 2019年9月3日
  • 日記
  • 377View
  • 0件

親知らずは人それぞれ

親知らずと言ってもいろいろな状況があります。完全に歯茎に埋まっている状態、少し歯茎から出ている状態、馬っている向きも人それぞれ違います。そのため親知らずがどれだけ悪さをするかも人それぞれ違います。親知らずがあるけど痛くもないし、特に問題ないという方もいますし、痛くて我慢できないという方もいます。

これから紹介する対策(対策というほど立派なものではないのですが(笑))はあくまで私の場合、今のところ上手くいっているというだけです。抜歯のような根本的な解決策でもないので、これから悪くなることも十分あります。また誰でも必ず効果があると保証するものではないです。一人一人状況が違うため、ちゃんと歯医者さんと相談するのがベストだと思います。

私の親知らず

私は親知らずが上下、左右4本埋まっていました。そのうち右上の親知らずだけ歯医者さんで抜歯しました。残り3本は今でも埋まっています。

私の場合は親知らずが綺麗に歯茎の中に埋まっているわけではなく、少しだけ歯茎から顔を出しているタイプです。通常時は痛みもないし、特に問題は感じていないのですが、時々腫れて痛み出します。歯医者さんに診てもらって原因を聞くと「親知らずの歯茎がかぶさっている部分があり、そこは歯ブラシが届きにくくなっている。通常時は痛みがなくても、疲労などで免疫力が弱まってくると腫れて痛みが出てしまう。」ということらしいです。

私の対策

ピンポイント専用の歯ブラシがいい

そこで私は親知らずに届く、先が細いピンポイント専用の歯ブラシを使っています。もちろん普通の歯ブラシも使って歯磨きをしています。普通に歯磨きをした後にピンポイント専用の歯ブラシで親知らずを磨いています。

コンクールF

コンクールFという口腔洗浄剤も使っています。これは特に親知らずの対策で始めたわけではないのですが、歯ブラシが届きにくい所の対策に少しでも役立つかなと思い使っています。アマゾンでもとても評価が高かくなっています。

量だけ見ると100gで1000円以上で、リステリンやGUMのデンタルリンスなどに比べて全然高いなと思うかもしれませんが、コンクールFは薄めて使います。

コップに25~50mlくらい水を入れて、その中にコンクールFを5~10滴入れて使います。測ったことがないから正確な回数わかりませんが、100gでも結構長持ちします。刺激は弱めなので、刺激が強いのが苦手という方も使えると思います。

効果は?

あくまで私の場合ですが、上の2つをやり始めてから親知らずの所の歯茎が腫れることなくなりました。どちらが効果的なのか、両方効果的なのかわかりませんが、私の場合では少なくともどちらかは効果的なのだと思います。

親知らずの抜歯

私のようにたまにであっても腫れたり、痛むなら抜くのが良いのかもしれません。しかし親知らずは抜くのも簡単ではなく、多少リスクもあるようで歯医者さんは私にもあまり強く抜歯をすすめてきませんでした。(この辺りはもしかしたら歯医者さんによっても見解が違うかもしれません)

「下の親知らずはここでは抜歯できなくて、大きな病院でないと抜歯できないんですよ。抜歯するのも状況によっては大変なので、抜歯するかしないかは本人の判断次第です。今すぐ抜いたほうがいいという状況ではないので、抜いた後もこまめに消毒や経過を見せに来れないなら、今はやめておいたほうがいいですね。」と言われました。

抜いて終わりではなく、抜いた後もこまめに消毒や診断が必要みたいです。抜いたあとも油断できないということです。芸能人でも親知らずを抜歯して顔がはれてしまっていますというのを見たことがあります。このように言われるとちょっと怖いし、何だか面倒で今でも抜かずにだましだまし生活しています(笑)

上の親知らずの抜歯

右上の親知らずは数年前に抜歯しました。私の場合は上の親知らずは近所の小さな歯医者さんで抜いてくれました。必ずそうなのかわかりませんが、上の歯の親知らずは比較的簡単に抜けるみたいです。

麻酔の注射はもちろん痛かったのですが、その後はグリグリやっていたのはわかりましたが、特に痛みもなく時間もかからず抜くことが出来ました。麻酔が切れた後も痛みはなかったのですが、血はたくさん出ます。抜いた後、数時間は血の味がしました(笑)私は抜いた親知らずは見なかったのですが、何気なく横の器具が置いてある所を見ると血だらけの器具が置いてあったのでびっくりしました(笑)麻酔が聞いているため、痛みも感覚もなくてそこまで血が出ているものだと思っていなかったです。血を見るのが苦手な方は横の器具が置いてある所は念のため見ないほうがいいと思います。

上の親知らずでも抜いたら終わりではなく、その後消毒などはあります。 抜歯後の消毒は3~4回だったような気がしますが、 具体的に何回行ったかは覚えてません(笑)下の親知らずだともっと多いのか、消毒の回数はそれほど変わらないのかはわかりません。

まとめ

単に親知らずと言っても人それぞれ状況が違います。完全に埋まっているのか、少し出ているのか、噛み合わせに影響しているのか、虫歯になっているのかなど状況が違い、それによって最適な治療法も違ってくると思います。

まずはちゃんと歯医者さんに診てもらうことが大切だと思います。歯医者さんと相談して、そのうえで自分にとって最適な対策をとるのがいいと思います。